时令有間八(kanpachi)、鱧(hamo)、鯒(kochi)等。
間八,因为正面看时左右眼部上方一直延伸到背部的两条黑绿色带很象汉字的八,所以叫“间八”。kanpachi是对成鱼的称呼,幼鱼在日本各地的称谓不同,这样的鱼常称为“出世鱼”。 鱼肉口感韧中带有少许的脆感,脂质含量比同类的鰤(buri)少,因此清淡不腻,鲜美中流露出上品的味道。除了刺身、寿司外,塩焼き、煮(アラ煮)也美味。
来自和歌山的鱧生长于深海,是高级食材。其他鳗鱼不能生吃,只有鱧煮至两三成熟也可。质感爽口鱼味浓,无论做汤、烧、炸或酸食都可。最佳配搭首选酸食,鱼肉连皮切好后,加入纪州酸梅熬成的醋汁和酸梅酱,配清瓜和海带,夏天必吃。做成天麩羅则能锁紧肉汁,加上梅酱醒神开胃。
日本有“土用丑日吃鳗鱼”(doyou no ushi no hi)的说法。所谓“土用”,是指每年的立春、立夏、立秋、立冬前十八天,期间地支为丑的日子就称为“土用丑日”。土用丑日由日本天文台通过观察太阳黄经位置计算公布,春夏秋冬都有,但现在说“土用”一般是指夏天的土用,通常在7月下旬。 日本从江户时代(19世纪初期)开始,就有在炎夏吃鳗鱼的习惯,藉此增进活力与精气。每到土用丑日,鳗鱼店总是大排长龙。
イボダイの開き干し
ハモの湯引き
真鯒の寿司
カンパチの刺身
鰻の蒲焼き
おこぜ
■7月
疣鯛
穴子
鮑
雲丹/海胆/海栗
鱧
鱸
鰻
鯒
間八
鱪/鱰
蜆
虎魚/鰧
いぼだい
あなご
あわび
うに
はも・ハモ
すずき
うなぎ
こち
かんぱち
しいら
しじみ
おこぜ
東北以南の海で獲れる高級魚。
煮付け、塩焼き、干物でよく食べられる。
とくにヒレ近くの肉は脂がのって旨い。
旬は梅雨明けの頃の6月~7月。
関西では夏の魚料理には欠かせぬ魚となっている。
ビタミンAを多く含み、皮には肌や眼の老化防止に役立つというコンドロイチンが含まれており、夏バテの防止や美容によい。
ウナギは土用「丑の日」に食べるのが一般的だが、天然のウナギは秋に川から海に下る「くだりもの」が太って味がよい。
ウナギが夏バテによいことは有名。
ウナギには消化吸収のよいタンパク質と脂肪が多く、ビタミンAも豊富に含まれている。
よく身の締まった白身魚なので、新鮮なものは刺身や洗いにするとよい。
煮付けや天ぷら、ちり鍋にも向き、出汁がよく出るのでぶつ切りにして味噌汁にするのも手軽でおいしい食べ方である。
アジ科の魚。
初夏から秋にかけてがおいしい時期。
幼魚は魚体が黄色いことからヒヨッヒ(シオッコ)と呼ばれ、高級魚の仲間に入っている。
カンパチは肉が締まっていてコクがあり、脂ののりもよく、舌触りもよい。
夏の高級魚の一つである。
7月~8月が得においしくなる夏の魚。
体長が1メートル以上にもなる大型魚なので、市販品は大体切身にされている。
水分が多いので刺身には不向きで、照り焼き、味噌付け焼き、空揚げ、生姜煮など濃い味付けが合う。
土用シジミとか寒シジミといわれるように夏と冬が旬。
肝臓によい働きを持つ各種のアミノ酸を多く含み、カルシウム、ビタミンB2もたっぷり含んだ栄養豊富な食品である。
身を味わいたいなら、煮立った湯に入れると旨みが逃げない。
エキスを味わうには、水から入れて煮るとよい。
初夏から晩夏がおいしい時。
悪相に似合わず、白身の肉は上品で美味。
刺身、空揚げ、わん種、煮付け、ちり鍋にと楽しめる。
空揚げにするときは必ず二度揚げすること。