本講座の前身は、2007年にスタートした市民向け公開講座「小説家・ライター講座」(主催は山形市にある東北芸術工科大学。司会進行および世話役は文芸評論家池上冬樹氏)です。2009年度をもって主催者の東北芸術工科大学がカリキュラムを終了したため、2010年度より受講生有志の自主運営に切り替え、「せんだい文学塾」として再スタートしました(講座アドバイザーとして池上氏は継続しています)。
せんだい文学塾運営委員会(会員11名)が運営しております。また、発足当初からご協力いただいている仙台文学館からは、2014年から講座共催という形で、多大なる支援を頂戴しております。
・佐伯一麦、熊谷達也、角田光代、三浦しをん、逢坂剛、中条省平、小池昌代、平山夢明、村山由佳、堂場瞬一、穂村弘、柴田哲孝、小池真理子、阿部和重、唯川恵、井上荒野、江國香織、荻原浩、馳星周、東山彰良、桜木紫乃、島本理生、中村文則、朱川湊人、福澤徹三、野村進、千早茜、あさのあつこ、平松洋子など多数。
また、ゲストとして各出版社の編集者が参加する場合もあり、常連になっている編集者の方もいらっしゃいます。
・日時:原則として毎月第4土曜日。午後4時30分から2時間。
※冬季(1月~3月)は午後4時から開講
・会場:仙台文学館
http://www.sendai-lit.jp/
※夏季(6月~8月)は都合により別会場の場合あり
・前半1時間はテキスト(生徒提出の作品数作)の講評です。1作ずつ、生徒の感想→作者の弁明→編集者の感想→講師の講評という順序でいきます。
・後半1時間は、池上氏(もしくは本講座にゆかりの深い作家)の司会により、その回のテーマに沿ったトークショーとなります。作家になるまでの話、創作の裏話、新人作家への希望など、様々なことをうかがいます。
・最後に質疑応答のあと終了。その後、会場でミニサイン会となります。(書店による出張販売もいたします)
・講座終了後、仙台駅近辺へ移動して懇親会も予定しております。移動の交通手段は、運営スタッフが手配いたします。(講師の都合により、開催されない場合もあります)