058 無意味なことをうだうだと考える
(2004/09/18頃作成、2014/09/30頃修正)
「私が悪いの?」
それで済めば楽だよね。
考えなくていいもん。
私が悪い面も多々あるのだけど、
私だけが悪いわけじゃないという気もするけど。
その定量化は凄い労力だ。
たとえ、一つの解を見つけたとしても、
思い込みのトラップに嵌っている可能性を、
いつまでも恐れ続けなければいけない。
相手がどれだけ悪くて、
自分はどれだけ悪いかなんて、
考えるのは面倒だ。
公平な第三者に任せられるのなら、
任せたいくらい。
「公平な第三者なんて存在する?」
えぇ、幾人か・・・。私が信じられる人が・・・。
思考を切る。
自己に言及する問いは、
危険だから。
自己正当化しか考えられない私の貧しい思考力。
適切な解を出すのは難しい。
そして、私の言葉は尽きた気がする。
それは衝動がないってことではないかな?
「本当にないの?」誰かが囁く、誰かが嘯く。
「ない」って言うことに意味が・・・ある、かも・・・しれない。
「ないものとする」「優先順位が極めて低い」ってこと。
意志。
私のトータルのあり方。
選択。
「大したことでもないのに大げさな」
・・・そうだね。
それこそが答えではないだろうか?