ピーター・F・ドラッカーが直接教鞭を執ったことでも知られるドラッカースクールでは「Practice of Management」という考え方を大切にしています。
MBAプログラムでは、ピータードラッカーの哲学のみならず、世界中で起きているリーダーシップや創造的な課題解決についての最新事例も取り入れています。
また、2018年度よりMBAプログラムの内容が一新され、より実践的なスキルの向上にフォーカスをしたカリキュラムへと進化しました。
新カリキュラムでは、卒業に必要な最低単位数は48単位で、コア科目36単位(Drucker Signature Platform, Analysis & Decision Making, People & Strategyの3領域) およびエレクティブ科目12単位に分けられています。日本人留学生はほとんどの方がFull-time MBAを選択されると思いますので、通常は2年間でこれらの単位を取得することになります。
※2018Fall Semesterより、就職活動等への柔軟性を高める目的で最低必要単位数が60単位から48単位に減らされましたが、現在在籍している日本人在校生は社費派遣性ということもあり、皆従来どおり60単位前後の取得を予定しています。
ここでは実際に過去に授業を受講した卒業生及び在校生から各授業の内容をご紹介しています。なお、現在の学期、次学期の開講科目、シラバス、時間割などは、ドラッカースクールのオフィシャルサイトをご覧いただくか、在校生にお問い合わせください。
Drucker Signature Platform
Analysis & Decision Making
People & Strategy
8つのエリア(Marketing, Finance, Supply Chain Management, Entrepreneurship, Human Resources Management, Information Technology Management, Leadership, Strategy)の授業を取得可能です。各選択科目は"Area of Concentration"と呼ばれる専攻分野に分けられ、必要な単位数(各分野につき12単位・複数取得したい場ダブルカウントは認められない)を取得すると卒業時にConcentrationをもらうことができます。少なくともいずれか1つのConcentrationを選択する必要があります。
通常、1エリアを選びそのエリアに関する専門的な授業を受講します。時間とお金に余裕があれば、エリアを跨いで授業を受講することも可能です。
過去に開催されていた科目紹介はここから参照ください。
CGUではオランダやスイスなどのヨーロッパトップ校への交換留学制度があります。
近年では、Class of 2016の田村さん、Class of 2018の芝崎さんが日本人として交換留学制度を利用しております。
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