社費/私費:
社費
出身業界:
官公庁
出身大学・学部:
東京大学法学部
バックグラウンド:
2021年より経済系官庁にて勤務。金融機関の監督、国際関係業務、他省庁出向を経て社費派遣留学。
専攻:
MBA(2年間)
入学動機:
・ドラッカーの経営哲学を中心に学びを深めていけるというプログラムのコンセプトに特別な魅力を感じたから。
・ファイナンスの実務について学ぶ機会が豊富だから。
・カリフォルニア・ロサンゼルス近郊というロケーションだからこそ得られる経験を重視したから。
・家族帯同のため、クレアモントの良質で安全な生活環境を重視したから。
入学後の印象:
・米国ビジネススクールで一般的な、マネジメント・リーダーシップ・イノベーションといったテーマについて、ドラッカーの著書や寄稿を題材に考える授業が多く、一貫性があり興味深い。ドラッカーの経営哲学は時代を超えた示唆があり、ケーススタディに取り組むうえで非常に有効なアプローチであると感じる。
・コンパクトなスクールであり、クラスの人数は最大でも25名前後。教授やスタッフとの距離が近く、手を挙げれば様々な機会を得られる点が魅力。他方で、7Cと呼ばれる、Claremont Collegesのほかの大学・大学院との連携が強力で、カレッジの垣根を越えて授業やイベントに参加し交遊を広げる機会も豊富。
・伊藤雅俊氏の名を冠しており、日本出身の山脇秀樹先生がいらっしゃるなど、全米でも珍しい、日本との繋がりが強いビジネススクールである。この点、日本企業に関する知識や国際的な視点を生かしてクラスに貢献しやすい環境であり、より深い学びを得られると感じる。
・ロサンゼルスやサンフランシスコの中心街の治安悪化が懸念されている昨今だが、アメリカ人クラスメイトも絶賛するほど、クレアモント周辺の治安は良い。買い物・医療・教育等も含めた生活環境も非常に良好で、家族帯同の場合は特におすすめ。気候も抜群に良い。
合格体験記:
2022年
8月:TOEFL対策スタート
10月:TOEFL初受験
2023年
5月:GMAT対策スタート
8月:GMAT初受験
12月:出願対策開始
2024年
2月:出願
2月:インタビュー
3月:合格通知受領
8月:渡米
面接、キャンパスビジットの有無、時期:
2月中旬:出願
2月下旬:アドミッション担当者とインタビュー(zoom)
3月上旬:合格通知受領
海外経験(旅行、在住):
幼少期に1年(米・ボストン)
趣味その他:
楽器演奏・テニス