Controlling I2C Bus with i2c-tools

Raspberry piにはI2Cを制御するモジュールが存在します。

今回はこれを使用して、デバイスを制御してみます。

事前準備

まずI2Cバスにアクセスする機能を有効にします。

$ sudo raspi-config

8 Advance Options -> A7 I2CをEnableにします、

リブートするとI2Cにアクセスできるようになっています。

手始めにI2Cバス１に接続されているデバイスをスキャンしてみます。

$ sudo i2cdetect -y 1

表示された結果の例

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f

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スレーブアドレス0x76にあるデバイスが見えています。