DE1−SoCについて
これまで、数多くあるFPGAコアのみの開発ボードのなかでも、Cyclone−Vを搭載したDE0は非常にコストパフォーマンスが高い製品だったのですが。
ついに2014年タブレットやスマートフォンで市場を席巻した感があるARM CPUコアを搭載したDE1-SoCがおなじTerrasic社から発売されました。
しかも、DE1から価格がほんの少しアップしただけで大幅な機能アップがされています。
(Terrasic社の製品ページ(製品ページが別ウィンドウで開きます)から画像引用)
具体的には・・・
- 強力なCoretex-A9デュアルコアCPUが内蔵のFPGAチップを採用
- 大容量のDDR3 RAMを搭載
- 4.4Mbitと大容量のメモリを搭載
- Gigabit Ethernet端子が装備された
- USB端子が装備された
- 赤外線リモコンの送受信ができるようになった
- マイクロSDカードが使えるようになった
- 85,000と大規模なLE空間
まさに、これだけで何でもできちゃいそうな、究極の低価格SoC(System On Chip)ボードだと思いませんか?