Part1:(DE0購入編)
- さて、「いっちょやってみるか!」という気分になったらところで、まずはカタチから入るためには何よりもお買い物ですね
- せっかくの円高なのに、わざわざ輸入業者から買う必要もないと思うので、個人輸入のやりかたを書いておきます。
- 用意するもの
- クレジットカード
- 多少のやる気
- 今回購入するFPGAボードはTerasic Tecnology社の「DE0」というモデルです。
- (開発元のTerasic Tecnology社Webサイト)
- http://www.terasic.com.tw/en/
- (開発元の直販サイト)
- いわゆる「学割」もあるようですが、条件を満たせないので119ドル(2012年5月現在で日本円¥9,520相当)と送料や通関手数料などが必要になります。
- 一方、同じものを他のショップで買うこともできます。 日本にも幾つかありますが大体1万4千円程度するので、送料込みで一番ラクチンな
- Digi-Keyで買うことにしました、ここはアメリカの店なのですが日本語ページもあって、海外では殆ど役に立たないJCBカードまで使えます(笑)
- 肝心のお値段は・・・
- この記事を書いてる2011年5月12日現在で¥10,626ですので、送料込みの総額では本家から買うより多分安くなると思います。
- ではいよいよ海外ネットショッピングの始まりです・・・、以下に簡単ですが購入手順をかいておきます。
- 購入するアイテムの「数量」を半角で「1」と入力する。
- 「発注書に記入」ボタンを押すとショッピングカートに入る
- 他に買うものが無ければチェックアウト「次へ」ボタンを押す
- 「ログインせずに続行」をクリック
- 「個人」を選んでから住所を半角ローマ字で後ろの方から入力していきます、電話番号は先頭のゼロを取って代わりに「+81」を付けた番号にします。
- 以降どんどんと入力していきますが、カード情報などの要領は普通に日本でのショッピングと変わりません。
- いちばん最後に使用目的を聞かれるので、(必ず英語で)To learn VHDL programmingとかPersonal Electrical Hobby Pourposeとか差し障りないことを書いておきましょう。
- 決済が終われば確認メールが届き、発送されたらまたメールが届くので中に記載されたトラッキング番号でいまどこまで来てるのかチェックしながら首を長くして待ちましょう。
- 早ければ3~4日で届きます、UPSなので自宅まで配達されますし通関費用も込みなので、個人輸入といっても普通に宅配便を受け取るだけです。
Part2:初期動作チェック編へと続く