初期状態では、CasualConc が扱えるファイルタイプは、文字コードが UTF-8 の プレインテキストファイルのみです。これは、フォルダを選んだりドラッグ&ドロップした際にプレインテキストファイルだけを登録できるようにするためです。
CasualConc では、プレインテキスト以外にも、リッチテキスト (RTF)、HTML、PDF、XML、WebArchive, MS Word、Open Office などのファイルを扱うことができます。これらを扱えるようにするには、設定の File にあるコーパスファイルタイプで選択したファイルタイプを選び、扱いたいファイルタイプにチェックを入れます。
コーパスファイルタイプですべてのファイルタイプを選ぶと、すべてのファイルを、指定した文字コードのプレインテキストファイルとして処理します。ファイルの拡張子が指定されていないファイルなどを扱う場合は、このオプションを選んでください。
マルチメディアコーパスを作成するために、CasualTranscriber の RTF ファイルを読み込む場合は、ここで、選択したファイルタイプを選びリッチテキストにチェックを入れてください。