MALLET の結果の分析では、分割したファイルをまとめてグラフを描画したり、グループごとの分布を確認したりするため、ファイルにグループを割り当てる機能がついています。Topic M - MALLET のファイルビューで、左上右のコーパスフォルダにあるコーパスを選ぶと、下のファイル表示テーブルに含まれるファイルが表示されます。
これで、同じラベルをつけたいファイルをテーブル上で選択して、右下のテキストボックスにラベルを入力し、+ ボタンをクリックします。
これで、グループのラベルが入力されます。これを繰り返して、すべてのファイルをグループに割り当ててください。
ファイルがサブフォルダに入っているなど、フォルダの名前を利用してラベルをつける場合は、ラベルをつけたいファイルを選んで、コンテクストメニューから使いたい情報を選びます。
親ディレクトリ - そのファイルが入っているフォルダの名前をラベルにします。
親の親ディレクトリ - そのファイルが入っているフォルダが入っているフォルダの名前をラベルにします (2 階層上)。
親の親の親ディレクトリ - そのファイルが入っているフォルダが入っているフォルダが入っているフォルダの名前をラベルにします (3 階層上)。
グループラベルをペースト - Excel などで、コーパスに含まれるファイルのファイル名と対応するラベルをタブ区切り (Excel の場合は隣同士の列) にしてコピーして、ファイル名に対応するラベルを付与します。
選択したファイル名をコピー - リストのファイル名のみをコピーして、Excel などに貼り付けてラベルを割り当てたのちに上のグループラベルをペーストでファイル名に対応するラベルを付与します。
すべてのグループ名を削除 - すべてのファイルのラベルを消したい場合に使います。
ここで付けたラベルは保存されて、次回使用時に読み込まれます。