CasualConc ダウンロード
CasualConc はフリーウェアです。再配布してもらってもかまいませんが、自分で作ったプログラムだ、とかにはしないでください。使用する事で問題が起きても責任は持てません、という事です。普通に使っていれば問題はないと思いますが、使用前にコーパスファイルのバックアップをとっておいてください。
研究などでお使いの場合は以下のような形式で引用していただけると嬉しいです。
APA
Imao, Y. (year). CasualConc (Version x.x.x) [Computer software]. Retrieved from https://sites.google.com/site/casualconcj/
音声ファイルに紐付けされた CasualTranscriber のファイルを読み込んで、音声付きコーパスデータベースを作る機能をつけた新しいバージョンをリリースしました。検証しきれていないので、ベータ版とします。
Download: CaualConc 4.0 (beta) (onGoogle Drive)
現在のバージョンは、4.0.4 (20250905) です。更新情報はこちら (英語サイトです)
システム要件: MacOS 12.3 (Monterey) 以降がインストールされた Mac
CasualConc 4.0 マニュアル (英語) (on Google Drive)
Download: CasualConc 3.5 (on Google Drive)
現在のバージョンは、3.5.1 (20241125) です。更新情報はこちら (英語サイトです)
システム要件: MacOS 12.3 (Monterey) 以降がインストールされた Mac
本アプリケーション開発の一部はJSPS科研費 JP20K00742の助成を受けたものです。
CasualConc 3.5 マニュアル (英語) (on Google Drive)
2024/07/11 更新 (3.5 に対応)
Version 3.x の文法検索機能がどのようなものかをみていただくため、パブリックドメインの Sherlock Holmes 作品で Grammar Database ファイルを作成しました。著作権が切れているので問題ないと思いますが、問題があれば公開を取りやめることもあります。
サンプル文法データベース (Sherlock Holmes 作品) [updated for CasualConc 3.5]
文法検索機能を十分に使っていただくにはコーパスサイズが小さすぎますが、どのようなことができるのかというのは感じていただけると思います。このファイルを使うには、アドバンスト - GrammarDB モードで、ファイルビューの左上のテーブルにデータベースファイルをドラッグ&ドロップしてください。
注意：CasualConc 以外のアプリケーションのダウンロードは、左のその他のアプリケーションから、それぞれのアプリケーションのページへ行ってください。
ダウンロードができないなどの問題がありましたら、コンタクトにあるメールアドレス宛に連絡をください。
何ができるかというのを紹介した英語コーパス学会＠愛知大学名古屋キャンパス（2016/09）での発表スライドはこちら。大まかに何ができるようになっているのかがわかります。
2017 年 1 月時点でのバージョン（2.0.6）を元に、CasualConc で何ができるかを書きました。こちらからダウンロードできます（リンク先は関西大学のレポジトリです）。この文章から引用していただく場合は、次の情報を使ってください。
今尾康裕 (2017) 「CasualConcでのアカデミック英語分析－単語検索からデータの視覚化まで－」水本篤 (編) 『ICTを活用した英語アカデミック・ライティング指導－支援ツールの開発と実践－』金星堂, 31-61.
2020/5/16 にオンラインで行われた、外国語教育メディア学会 (LET) 関西支部 2020 年度春季大会ワークショップで、CasualConc などのアプリケーションを利用して、コーパス作成から分析までを Mac で行うオンラインワークショップを作成しました。スライドとスライドの内容にリンクしたアプリケーション操作のビデオクリップがあります。以下の LET 関西支部のページからアクセスしてください。内容は version 2.1.x のものとなっています。ワークショップのビデオでは、CasualTextractor/CasualTagger などを利用して、ウェブや PDF からのテキストの抽出・整形、文書情報の追加、タグ付けなど、コーパスを作成する手順から、CasualConc を使ったコーパス分析までをそれぞれの操作ごとにスクリーンキャプチャで手順を示しながら説明しています。
LET関西支部2020年度春季研究大会ワークショップスライド
CasualTranscriber で WhisperKit を使って自動書き起こしをして CasuslConc でマルチメディアコーパスを作る手順を説明したものを書きました。こちらからダウンロードできます。
今尾康裕 (2025)「CasualConcとCasualTranscriberを使った簡易マルチメディアコーパスの作成」『メソドロジー研究部会報告論集』, 18, 1-26
こちらは Big Sur よりも古い macOS をお使いの方のために残しておきます。今後はアップデートしませんが、深刻な問題があれば、できる範囲で対応します。
Download: CasualConc 2.1 (on Google Drive)
現在のバージョンは、2.1.7 (20211119) です。
システム要件： macOS 10.13 (High Sierra) 以降がインストールされた Mac
CasualConc 2.1 マニュアル (英語) (on Google Drive)
2018/09/28 更新
JAECS（英語コーパス学会）2016 年度春のワークショップで配布したハンドアウト（一部変更あり）を公開します。
JAECS 2016 Workshop Handout (on Google Drive)