設定の Concord にある KWIC 結果表示で、結果テーブルの表示についての設定を行います。
並べ替え語の色 - 1 番目から 4 番目までそれぞれに設定できます。リセットをクリックすると、デフォルトの色に変更されます。
行の高さ - デフォルトではフォントサイズ 14 で 1 行が表示される高さに設定されています。
文脈の余白を削除 - これにチェックを入れると、スペースやタブが複数連続で挿入されているところをシングルスペース 1 つに置き換えて余分な空白を削除します。
文脈語のスタイル - 文脈語で絞り込む検索を行う場合、指定された文字列にマッチした文脈語に対してのフォントの装飾をせってします。デフォルトは下線になります。
色 - チェックを入れると、文脈語として指定された文字列に、並べ替えのための文脈語とは別に色付けがされます。
行の高さを変えると、複数行が表示されるようになります。
フォントは好みのものに変更することができます。ただ、等幅フォントを使わないと結果の表示がずれるので気をつけてください。
デフォルトでは、Courier と Courier New だけが登録されていますが、管理ボタンをクリックして Concord フォント管理パネル表示して、下のフォントリストから追加したいフォントを選び、追加ボタンをクリックしてリストにフォントを追加します。
日本語、韓国語、中国語など、分書のない 2 バイト文字の言語では、分かち書きをして半角スペースを挿入しますが、結果として半角文字と全角文字が混在することになり、Concord の結果表示がずれてしまいます。
そこで、設定の Concord にあるテーブルで分割を選ぶと、キーワードの前でテーブルの列が分割され、キーワードのところで文字が揃います。