杖道用語辞典 も

ものうち(物打)

武具の最も有効とされる部分のこと。杖では、杖先より16センチ程度の部分、太刀では、切っ先より10センチ程度の部分とされる。

ものみ(物見)

全剣連制定杖道形六本目。正面に切りかかってくる太刀を、体を左斜め後ろにかわして、左本手打で相手の小手を打ち、打太刀が上段に振りかぶる隙をみて、返し突きする技。