杖道用語辞典 ま

まあい(間合)

仕杖と打太刀の距離を指す。杖道の間合いは、以下のように要約される。

    1. 一足一杖(一足一刀)の間合。打突、あるいは防御に際して相互に有利な間合。

    2. 遠い間合。相手との距離をやや遠くして構え、攻防の位置が相互に安全な間合。

    3. 近い間合。距離が近く、十分打突出来る間合。

まきおとし(巻落)

正面を打ってくる太刀を受け止めた瞬間、太刀を巻き落とし、相手の顔面を攻める技。

まはんみ(真半身)

杖道の体勢の1つ。片足を正面に向け、もう片足を90度程度に向ける。