名称 :EMAモーター(EMA motor)発案者:エドウィン・D・グレイ(Edwin V. Gray)場所 :アメリカ年代 :1973年US38905481960年代から独自の電力増幅機構を研究し、燃料不要の自動車や家庭用発電装置を構想した発明家です。生活は常に資金難に見舞われ、試作データや設計図が何度も盗難に遭うなど、周辺の反発と困難に晒されながらも研究を続けた。EMAモーターの概要EMA(Electro Magnetic Association)モーターは、いわゆる永久機関ではなく、「既知の3つの力」を組み合わせて入力以上の出力を可能にする独特のシステムとされている。入力となる直流電力から高圧を生成し、コンデンサーに充電放電経路としてスパークギャップ(静電気装置)を通し、回転子・固定子へパルス状に電流を供給回転子・固定子で発生した一部の電流を入力側にフィードバックし、連続回転を維持この仕組みにより、理論上は常に回転を継続しつつ、余剰電流が戻ってくるという特徴を持つ。1号機(1961年頃)起動直後に破損し実用化には至らず2号機(改良型)約1.5時間の連続運転後に故障3号機約32日間連続回転に成功4号機(1973年)グレイ自身が設立した資金調達会社で完成のちに図面が盗難に遭い、以後複数台が製作・世界に配布された。各機の試験データは不完全で、詳細な再現報告は乏しいのが現状動画:サイト:US3890548A - Pulsed capacitor discharge electric engine - Google Patents 名称 :デゴイチ(準備中)発案者:井出 治(Ide Osamu)場所 :日本年代 :この装置は井出治氏が開発した超効率インバータである。機械的な可動部を持たないトランス型の装置で、テスラコイルに近い構造。「反発磁場モード」により、300〜400%のエネルギー効率を実現したとされる。井出氏はこの現象を説明するために、「第三起電力」という仮説を提唱。米国の権威ある物理学会やNASAでも研究発表されたとのこと。動画:ENN・「いま知って欲しいこと」 井出治サイト: