名称 :回転磁石ガイド・レバーシーソー(Rotating magnet guide and lever seesaw)発案者:廻志屋場所 :日本年代 :2024年このシーソーは倒立振子の傾きでモーメントを大きくしたり小さくしたりして永久運動を実現する装置である。シーソーの先端には磁石を取り付けたレバー(倒立振子)があり、シーソーの反対側には釣合い錘がある。レバーは左右の固定された固定ガイドと、磁石が回転している回転ガイドの2つがある。レバーと回転磁石ガイドはお互いに反発し合うように設計する。主車輪と回転磁石ガイドが時計廻りのとき入力時は左側の固定ガイドに沿って上昇上まで来ると回転ガイドによりレバーが右へ倒れてモーメントが大きくなる。出力時は右側の固定ガイドに沿って降下下まで来ると回転ガイドによりレバーが左へ倒れてモーメントが小さくなる。レバーから得られたモーメントはシーソーからコネクティングロッド、歯車を経由して回転ガイドへと動力が伝達される。このサイクルを繰り返すことで永久機関ができる(できない)のではないかと考えた。動画:Xユーザーの廻志屋さん: 「回転磁石ガイドレバーシーソー」