Ⅰ－１０－５ 重力×磁力 ～多様性の車輪～
Ⅰ－１０－５ 重力×磁力 ～多様性の車輪～
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重力と磁力を利用したもの
8種類
ジョン・ウィルキンズ司教
名称 :ウィルキンス磁石モーター(Wilkins's magnet motor)発案者:ジョン・ウィルキンス(John Wilkins)場所 :イギリス年代 :１５７０年磁石と斜面を利用した機関。坂道の上に磁石があり、鉄のボールが吸い寄せられる。そのあと、穴からしたの斜面におちてもとにもどる。これも、一定以上近づいたら穴に落ちずに磁石にくっつくはずなので、永久機関にはならない。動画:The ball runs uphill paradox
名称 :ワトソン磁石モーター(Watson's magnet motor)発案者:グレッグ・ワトソン(Greg Watson)場所 :オーストラリア年代 :１９８５年Wikipediaによるとこの装置はSimple Magnetic Overunity Toy通称「スモット(SMOT)」と呼ばれている。ローターは鉄球である。ステーターは緩やかな傾斜のレールと土台、上に行くほど間隔が狭くなる磁石からなる。間隔が狭くなるほど磁力が強くなる(磁気勾配)ことで重力に逆らって上へ駆け上る仕組みである。一番上は磁力も一番強いが、レールから逸脱する。ワトソン氏は「過剰結合」エネルギー、つまり、消費するよりも多くのエネルギーを生成するとされる永久機関であると主張している。原図はエミル・ハートマン(Emil T. Hartman)の特許である。工夫次第でSMOTは実現できそうだが達成されていない。動画:なしサイト:Simple Magnetic Overunity Toy - Wikipedia
名称 :間隔磁気勾配鉄球磁石モーター発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中動画:なし
名称 :逆さ階段磁石モーター(Inverted stairs magnet motor)発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２０１４年動画:なし
名称 :大三Vゲートモーター(Taizou V gate motor)発案者:廣瀬 大三(Hirose Taizou)場所 :日本年代 :調査中ギルバートの磁石モーターを見て思いついた装置動画:なし
名称 :マッキントッシュ磁石モーター(Macintosh's magnet motor)発案者:F.S.マッキントッシュ場所 :調査中年代 :１８２３年動画:Motor Magnético. Perpetual Motion Machine on magnets
名称 :マッキントッシュ・カート磁石モーター(Macintosh's kart magnet motor)発案者:ヴァレリー・イワノフ場所 :カナダ年代 :マッキントッシュ磁石モーターをアレンジしたような磁石モーター。動画:なし
名称 :磁歪懸錘モーター発案者:廻志屋場所 :日本年代 :２０２２年動画:なし
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