名称 :ワトソン磁石モーター(Watson's magnet motor)発案者:グレッグ・ワトソン(Greg Watson)場所 :オーストラリア年代 :1985年Wikipediaによるとこの装置はSimple Magnetic Overunity Toy通称「スモット(SMOT)」と呼ばれている。ローターは鉄球である。ステーターは緩やかな傾斜のレールと土台、上に行くほど間隔が狭くなる磁石からなる。間隔が狭くなるほど磁力が強くなる(磁気勾配)ことで重力に逆らって上へ駆け上る仕組みである。一番上は磁力も一番強いが、レールから逸脱する。ワトソン氏は「過剰結合」エネルギー、つまり、消費するよりも多くのエネルギーを生成するとされる永久機関であると主張している。原図はエミル・ハートマン(Emil T. Hartman)の特許である。工夫次第でSMOTは実現できそうだが達成されていない。動画:なしサイト:Simple Magnetic Overunity Toy - Wikipedia