展示などの場合できるだけ手間を省きたいので、音のファイルを自動的に読み込む方法です。
この場合は、緑色のボタンで、ファイル選択ダイアログを表示し、サウンドファイルを読み込みます。
展示する場合などを考えると、毎回ファイル選択するのが面倒です。
そこでこれを、このPdファイルを読み込んだら自動的にサウンドファイルが読み込まれるようにします。
[ loadbang ]を追加し、
[ read -resize $1 wavetable ] の「$1」を、「サウンドファイルの相対パス」に書き換えます。
これで自動的にサウンドファイルが読み込まれるはずです。
「0520.pd」がサウンドファイルを読み込むPdファイルです。
同じ階層に読み込むサウンドファイルがある場合は、ファイル名と同じになります。
guitar515.wav
「0520.pd」がサウンドファイルを読み込むPdファイルです。複数のファイルを整理して「Wavetables」フォルダに入れたとします。
この「Wavetables」フォルダの中の「guitar515.wav」を指定するとします。
この場合の相対パスは、
Wavetables/guitar515.wav
になります。