2-2. 波形と音色の「矩形波」を出すパッチの解説です。
ピンクの枠のところを抜き出して、「〜」のついた信号を数値にして確認してみます。
[ phasor~ ]は、0〜1に変化
[ expr~ $v1>0.5 ] は、入力された信号が0.5より大きいとき真、それ以外は偽。真が1、偽が0として出力される
[-~ 0.5 ]では、1と0を-0.5して、0.5と-0.5にします。
[*~ 2]では、それを2倍して、1と-1にします。
これで、1と-1を行き来する矩形波になります。
メモ:
音の信号は「-1〜1」の中で変化する。
音の信号はそのままでは値を見ることができないが、[ snapshot~ ]で確認できる。