Arduinoのアナログ解像度0〜1023までを、MIDIノート信号として扱う例を説明します。
そのあとGROVEモジュールの応用で、以前WSでとりあげた内容を参考に、MIDIに変換してみましょう。
これは復習も兼ねて自分で作ってみることにします。
11-1. PdでMIDIのプログラムの補足です。
前回のWSでは、センサの値をシリアル通信で、「コンマ区切り」で最後に「改行」をつける方法を紹介しました。今回は、この部分を「MIDIノート信号」にします。
GROVEモジュールには、
がある。
アドバイス:
「I2C」でセンサ値を取得するところで苦戦する場合は、「デジタル入力・アナログ入力」でMIDI変換を。
「アナログ入力をMIDIで扱う」プログラムを2通り作ってみてください。
それを受けるPdも作ってみてください。前回作っていればそれを育ててください。
メモ:
MIDIはシリアル通信のひとつで、通信速度が「31250bps」と決まっています。
Arduinoではこの通信速度を設定します。