投稿日: May 09, 2016 1:38:51 AM
4月17日(日)の19:00~20:30に日本赤十字社の高須賀紀子先生を講師に迎え応急手当の仕方の講習会を行いました。
59名の方が参加されました。熊本・大分両県の地震災害の直後であり、多数の方が参加され、熱心な講習会となりました。
冒頭に「防災クイズ」を30分行い、参加者の防災意識の向上を図りました。(内容は添付ファイルを参照下さい)
その後、以下のことを講師が説明し、参加された方々で実際に使う練習を行いました。
●毛布利用の担架作り
●腕の負傷に対して風呂敷を利用した三角巾や包帯
●腕の骨折、頭の負傷に対してパンストを利用のした三角巾や包帯
●サランラップを利用した包帯
最後に東京消防庁発行の資料より、以下のあれば便利な防災用品の紹介を受けました。
○ガムテープ → 骨折した腕、足の固定
○毛布 → 担架の代用
○軍手、サランラップ → おにぎり用、包帯の代用
○タオル、風呂敷、パンスト → 三角巾、包帯の代用
○ヘルメット → 折りたたみ式が場所をとらない
以下、講習会の様子です。皆さん楽しそうに演習を受けています。
以上