投稿日: Mar 22, 2018 7:41:28 AM
3月11日(日)19:00~20:30 松山市在宅医療センターの副センター長/看護師である高須賀紀子先生を講師に迎え「災害時における高齢者への生活支援」をテーマに高齢者向け防災講習会を行いました。
町内55名の方が参加されました。
過去に起こった大きな災害の概要説明から始まり、参加者に南斎院町西側地区の危険地区の想定を促され、南海トラフ地震の規模や被害の想定を認識付けさせられました。
参加した皆さんは、まずは自分自身や家族が助かる(自助)が重要で、助からないと要援護者の支援は果たせないことを痛感したはずです。資料として配られた「非常時の持ち出し品・備蓄品チェックリスト」に沿って、皆さんの備えを万全にしてください。
その上で、今回の講習で学んだ「高齢者」の特徴や接し方を基準に行動がなされることを望みます。
講習会の恒例となった「身近なものを使って支援や応急手当をしてみよう!!」では「毛布」「アルミレスキューシート」「パンティストッキング」「風呂敷、スカーフ」などを使った実演と体験を行ないました。
当日の資料と実演風景を以下に掲載致します。振り返りやチェックに役立てて頂ければ幸いです。
最後に高須賀先生ありがとうございました。