松山市西消防署から石丸消防司令補、女性消防団から松田さん、加藤さん、3名の方々に指導員としてきていただきました。女性消防団の松田さん、加藤さんは2019年以来5年ぶりにお帰りなさい、また、よろしくお願いいたします、という懐かしい感覚でした。訓練のスケジュールはこちらをご覧ください。
南組15名、中北組14名、西組10名、子供会10名、防災指導員6名、合計55名の方が参加されました。
参加者から事前に質問を3ついただいており、回答を訓練の中でいただきました。
1.公民館にあるAEDを子供に使う時の方法等、教えて欲しい。
→大人(小学生から大人)用のカートリッジから子ども(未就学児、乳幼児等)用のカートリッジに変更して行う。
西側集会所に設置されているAEDの使い方は2019年の高齢者向け防災講習会の冒頭に説明がありました。こちらをご覧ください。
2.衣服、体がぬれている場合のAED使用方法。
→衣服を脱がし、タオル、布、などでよく拭いて、パッドを付ける。
3.子供に大人用のAEDを使用していいか。
→大は小を兼ねるということで使用OKです。但し、未就学児、乳幼児等には未就学児用モードや未就学児用パッドが入っていれば、そちらを使う。やむを得ない場合は大人用を使ってもOKです。
「心肺蘇生法」の一連の流れを記載した資料は2022年および2023年の訓練で使用されたこちらをご覧ください。
なお、松山市が実施している応急手当講習で使用されているテキストには「心肺蘇生法」の一連の流れが写真付きで詳しく説明されています。是非、ご覧になって復習をしてください。
さらに詳しい講習をお受けになりたい方は、こちらからお申し込みください。
心肺蘇生法とAEDを使った救出手順の流れを2018年の訓練時に動画にしています。こちらも参考にしてください。
また、当日、指導員の方がお持ちになられたパンフレット(●住宅用火災警報器:2種類、●救急車を呼ぶ目安に:2種類)もご参考まで掲載します。
(文責)西側自主防災会 副会長 一色雅弘