20170416応急手当の仕方

４月１６日（日）１９：００～２０：３０ 日本赤十字社 救急指導員 高須賀紀子先生を講師に迎え「応急手当の仕方」について、講演と実技訓練を行いました。

町内６０名の方が参加されました。

「応急手当・応急処置・救命処置とは」の言葉の定義から始まり、緊急対応を迫られる「救急医療」「災害医療」の違い、「災害医療」の特殊性から一人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うため、その緊急度や重傷度によって、治療や後方搬送の優先順位を決める「トリアージ」の考え方の説明がありました。掲載している資料をご参照ください。

その後、応急手当の仕方について、説明と実技訓練の時間です。説明を受けるだけでなく、実際に行ってみて、いざという時のために役に立てる。参加者自らによる訓練により、楽しく、面白く、役に立つ講習だったと思います。写真を掲載致します。皆さん、是非是非、振り返って、処置を自分のものにしてください。

最後に、高須賀先生、今年も面白おかしく、役に立つ講習をありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。