2019年メンテナンス

4月 自作デジタルAC_CDIテスト

キャブレター調整の出来たので自作したCDIを取り付けテスト。

点火マップは3Dとしている。 負圧センサーにて点火マップを選択設定 。

マップは低速走行を重視した設定としている。アイドリングは1000rpmでも安定しグリッピングにも十分についてくる仕様となった。

4月 キャブレター調整 メンテナンスへ

昨年末にCDIをテストした時にHiとLowのパルスを間違えて組付けテスト走行してしまいエンジン不調に。

洗浄と変更していた部分をすべて標準にもどす。

インシュレーターが大分傷んできたので純正部品で交換

インシュレーター新品交換 ¥6,944 *2

ダイヤフラム新品交換 ¥7,538 *1

*不調の原因はコスティングエンチャリーの動作不良であった、分解出来ない構造の為洗浄で

バッテリー交換

9月19日

自作CDI のマップを修正して試運転に行こうとした時ストップランプが点灯しない為バッテリーの電圧チェック

した所4V程度しかない、自作CDIは6V程度無いと動作しない。

数日前には正常だったが完全に寿命が来たようだ。

前回の交換が2015年7月なので訳4年で交換、前回はMFタイプ(TR4A) だったが今回はアマゾンにて

MFタイプの純正同型があったのでゴールドストアーより購入 メーカー Velocity byPowertec YB5L-B 互換 品

容量の小さいTR4Aでも車検は通しているので大丈夫だと思われる。

電解液投入後30分後で12.7V 2000rpm時13.7V少し低いがしばらく様子見。

*自作AC-CDI試作完成

CDIの自作の詳細は別ページで SRX-6AC-CDI自作

4月に完成し調整していたが5月より体調不良のためテスト中断。

10月より再挑戦、マップはこれで良いと思われる状態になったがネットを見ているとコンデンサーの容量が海外は1uFが多いが国内は1.5~2.0uFとしているのが見受けられる。

純正のCDIも2.0uFらしいので急遽コンデンサー追加2.2uFに

*追加して変わった所

2500rpm以下のキャブが不調にグリッピングの付きは良いが一定の回転数を維持すると息つきをする。

対策としてメインジェットを大きくしたのとニードルを細めの物に交換。

キャブレター メインジェット #122 ニードル 1ランク細い物 キースター燃調キット使用

*パイロットジェットも大きくすればニードルは標準でもよいかもしれない。

280kmほどのテスト走行では良好である、高速走行は行っていないが5000rpm付近までは使えているので大丈夫だろう。

この時の燃費はおよそ27km/ℓであった。