純正CDIも30年を超しいつ壊れてもおかしく無い状態なので自作に挑戦。

AC-CDI試作1 なるべく簡単にできる事に重点を置き検討。

数回のマップ変更にてテスト中 点火時期、点火状態にてキャブレターの設定が変わります。

ジェット類の変更も必要になります。点火力が上がると燃調を濃いほうに振らないと不調になります。

AC-CDI_STM32F303 AC-CDI製作 STM32F303によるデジタルCDI

2021/5/10 試作CDIが壊れたので本格的に動作試験開始。

SRX-6(1JK)CDI検討、調査して確認できた事

ピックアップパルス:ピックアップコイルが2個ある BTDC35.5度のHiと12.5度LOW(ほとんどのバイクは1個)

純正のCDIはBTDC12.5度はエンジン始動時と極低速のみ使用 BTDC35.5度より回転数に合わせ遅角している。

純正はエキサイターコイルの出力は半波でコンデンサーに充電している、サイリスターのOFFする時間をとる為?

SRXは高回転エンジンでは無い事から全波でもOFF出来ると思い全波整流で製作。