2010年09月03日~6日
ビーナスライン、万座、有峰湖
2010年09月03日~6日
ビーナスライン、万座、有峰湖
2010年09月03日~6日
長野県~新潟県~富山県~岐阜県3泊4日ツーリング!
W650、R80S、R100RS、SRX-6 4台でのツーリング
ルート:
自宅~天竜峡~K1~K18~R361~R152~茅野市(昼食)~ビーナスライン(蓼科、白樺湖、霧が峰~美ヶ原~
K62~R152~R254~K65~K82~別所温泉(泊り)~上田市内~R144~K59~浅間白根火山ルート~
万座温泉~R292~丸池(昼食)~奥志賀スーパー林道~R405~和山温泉(泊り)~R405~高田~R8~
親不知(昼食)~R8~富山市~K15~極楽坂スキー場(泊り)~有峰林道(有料)~神岡町~山吹峠~トヤ峠~R158~
R361~R257~帰宅
総走行距離:1030Km
9月3日給油:10.02l(上田市)288.9Km 28.8Km/l
9月5日給油:8.3l Km 26.9Km/l
9月6日給油:10.1l Km 27.2Km/l
帰宅後給油:9.1l Km 全合計燃費 27.52Km/l
燃費は満タン法で満タンの止め方がスタンドで違う為参考まで
9月3日 初日
この日は写真を撮らず!
集合場所であるN氏宅に7時集合 T氏が増えて4台で出発
R151を北上し天竜峡で天竜川を渡りK1、K18で伊那市へ入りR361で高遠へ杖突峠を超えて茅野市へ
何時もなら遠山あたりからR152に行く所だが豪雨の被害で通行止めとなっている為上の行程となった。
K18は所々非常に狭く見通しが悪く走りづらい以前に1度はいている道は会いかわらず悪い所が有る。
集落の所はずいぶん道路整備が進んでいた。
杖突峠は頻繁に走る所なので快調に走り下りきった所のパーキングエリアで昼食を取る所を打ち合わせ。
茅野市の町中を抜けた所で昼食を取り行き先を打ち合わせ R152北上し白樺湖からビーナスラインへ行くことに決まる。
しかし先頭車がビーナスラインへこの辺りは看板が解り難い、しかし行き先は同じ所なのでそのまま行く。
スズラン峠、白樺湖へ少し遠回りしたが行き当たりでコースが変わるのが普通のわれわれのツーリング。
白樺湖より車山方面へ以前はここからがビーナスラインだった様な、今は茅野辺りからになっている、有料が解除された頃からだろう。
車山辺りのパーキングエリアでちょこっと休憩、私は昨年も来ているしトイレが無いので霧が峰まで行こうと走りトイレ休憩。
しばらく休んで美ヶ原へ途中停車無しで一気に上がりこの後の行き先を決める、とりあえず上田市に向かう事にY氏のW650が燃料が予備になっているとの事で近い所で給油することにし走り出すK62とR152合流点で給油、スタンドで別所温泉のパンフレットがあり今日の宿をそこに決め向かう、温泉の入り口のバスターミナル?で事務所の人に聞いてると親切に宿に電話して宿を取ってくれた、ありがとうございました!
ここの修理用ピットには古いMGが現役で、外の駐車場にはオースチンも 古いものですが大事にしてるのでしょう。
初日終了、後は温泉につかりビールを飲んで寝る。
本日の走行距離:295Km
別所温泉:平安時代にはもう有った温泉場 数ケ所の湧出口があり共同浴場として今も土地の人々に親しまれている。
9月4日 二日目
浅間白根火山ルート料金所にて
万座の噴気口にて
別所温泉にて行き先を打ち合わせ、R100RSのT氏が午後には分かれて帰る為昼は高速に近い所に行く予定で決める。
浅間白根火山ルートで万座温泉に向かう事にその先は時間により決める事にし出発。
上田市内で少し迷うが何とかR144にたどり着く後はひたすら万座温泉に向かう、R144は交通量も少なく走りやすい。
浅間白根火山ルート(前は万座ハイウエーと呼ばれる私道?)は幅も広く中速コーナーが続き気持ちよく走れる道路を快調に万座スキー場近くの噴気が上がる広場へ(硫化ガスに注意の看板がるが広い無舗装)ほとんど車も止まっていない
休憩後R292に入山(国道で一番高い所)、横手山と走り抜ける。
横手山の駐車場からは一気に駆け下りる感じの道路が続きヘアーピンカーブの連続となる。
丸池まで下り昼食、T氏は昼食後帰宅する為ここで分かれR292で上信越道に向かう我々は奥志賀スーパー林道で秋山郷に向かう本日は走行距離は短いが秋山郷で宿を探す事に。
最初の宿で断られそこで紹介してもらった和山温泉の宿にR405で向かう。
R405から川に向かって急激に下り宿へ着き泊れるか確認するともう営業していないとの返事が帰ってきた。
今は常連しか泊めていないが今日は良いと返事をもらう、一安心!!
荷物を降ろし中に入ると大きなスイカを用意してくれた暑い中走って来たからうまい!
Y氏とN氏が釣に行くと主人に相談すると入漁券を買って来てくると出かけて行った。
ここは天然の岩魚が主だそうです。釣果は30センチ前後を2匹、1時間程度での結果としては良い魚影は濃い。
その間私は昼寝(話の行き違いから出発前に釣道具をすべて下ろしてしまった為)
この宿は営業していないとの事で名前は出しませんが親切な夫婦でまかなっています、露天風呂も昼間入れば最高の景色
T氏が家に着いたとの連絡が17時ごろに入る、高速はさすがに早い。
夜食は山菜が主で時期的にはもう少し秋が深くなれば色々なキノコが楽しめる様です、今日は酒はサービスと珍しい。
お酒を数種類空けてしまいました、酒屋では入手できないか高くて手が出ない酒ばかりでした、ご馳走さまでした。
本日の走行距離:203km
9月4日 三日目
宿の窓から見える景色、朝日が差す時間です。
川を挟んで屏風の様な岩山 目の前に迫って来る勇壮な景色、下に見える川が岩魚の宝庫、下流に砂防ダムができるとの事。
出発前にコースを打ち合わせ、富山の立山方面に目標を決めR405、R8で富山市に向かうコースを決める
宿を出発しR405をひたすら下り直江津に向かう途中雪のふるさとやすづかで休憩し和田で給油し幾つかの峠を越えて
平地へR405は交通量も少なく道は狭いが見通しの効く所は道幅一杯に使い我が物顔で走りぬけR8に行かず高田市内を抜ける、城の辺りは混んでいたが何とかR8に!
R8はハイペースな流れと信号の少なさで快調に流れる少しきが緩む、右手に海を見ながらヒスイ海岸、親不知へ、親不知辺りはカーブも増えるが順調な流れで親不知の道の駅?で昼食。
今日はどこまで走るか打ち合わせをする、最低 富山市内まで出来れば立山辺りまで行く事にし出発。
黒部市のR8のバイパスからR8に戻る信号SRXがいきなりエンジン停止、先頭のY氏は行ってしまった
N氏は信号の先で待っているがエンジンがかからない、道路脇によせ何とかエンジンがかかる、1信号遅れて後を追う。
N氏と合流、Y氏を追いかけるがR8の信号だと3信号ぐらい遅れてるので追い越しやすり抜けで信号は先頭まで行き追う
もう追いついても良いのに見当たらないしばらく爆走し信号待ちで携帯にY氏より着信あり、Uターンできないので路地に回り込んで戻ったとの事、すれ違いでした。
30分ほど待ってY氏と合流、時間的には4時ぐらいには有峰口辺りには着くので立山方面に向かう事にしてナビを入れ出発有峰口付近のパーキングから宿を電話でさがす、極楽坂の宿が取れたので場所をナビで調べ向かう
しゃれた洋風の建物の宿です、露天風呂と風呂とは泉質がぜんぜん違う温泉でした。
荷物を降ろし温泉へつかり食事まで時間が有るのでラウンジで生ビールを!
食事は洋食風の感じに地元の料理も有りな感じのおしゃれな宿
本日の走行:225km
立山山麓温泉:良質のナトリュウム炭酸水素塩泉(ホワイトベル)
9月6日 4日目
最終日となりました。
本日は有峰林道、山吹峠、トヤ峠、R361、R19、R257と家路になる
有峰林道小口川線の途中 の風景
有峰湖にて(他には誰もいないので並べて停車)
有峰湖の周りの道路は道幅も有り整備されて走りやすい、車も1台すれ違うだけで東谷ゲートを目指す。
東谷線は観光道路並に整備された道路が続く東谷ゲートを越えるとすぐトンネルで後は一気に下る道幅は有るが下りの山岳ロード
このルートが観光化された入り口かも知れない、山之村、山吹峠と抜ける山岳ロードではあるが良く整備された道が続く。
上宝町からトヤ峠に入口から狭い峠道舗装して有るがいたる所に穴が有るそこに舗装の砕石が有り穴と舗装の見分けがつかない。
左の奥に大きな滝が見える多分名の有る滝だろうが不明かなりの落差が有る、先頭車は気づかなかった様で走り抜ける
しばらく上るとオレンジの生コン車が下りてくる数台とすれ違い上って行くと工事通行止めで迂回の看板。
迂回の看板の所でしばし休憩、すると迂回路側から生コン車が来たどうもすれ違えない為山を一方通行で回ってる様だ
迂回路の看板に従い回っていくこちらのほうが道が良い、広いし整備されていると言う訳でトヤ峠までは上がれず抜ける事に。
丹生川までは道路はなかなか良い信号も少なく丹生川にそこで給油、帰り道を打ち合わせるR361で美女峠に向かう事に
しかし峠の手前で今はバイパスになっていて美女峠には上らずに迂回しトンネルに回る様にR361の看板が有りそちらへ
先頭車が気づくがそのまま行くことに、峠を越すより早く良い道。
朝日の道の駅で昼食。
休憩後出発、跡はひたすら走りトイレ休憩程度で18時過帰宅(R19からは良く使うコースなので省略!)
*今回の3泊4日ツーリング*
目的地選択 秋山郷(和山温泉方面)Y氏、N氏の希望、有峰林道 私の希望 トヤ峠 Y氏
天気は快晴、山岳地はまだ良いが非常に暑い4日間でした。
バイクツーリングはどうしても走り抜ける事で終わってしまう。
時間が許せばゆったりと名所や絶景にバイクを止めて旅するツーリングをしたいものだ!!