2011年メンテナンス
2011年メンテナンス
*キャリア取り付け
2011年6月24日
キャリア取り付けた所
泊りのツーリングにシートバックを取り付けるがシート後部よりはみ出していたしクランプする所が無い為製作する事に。
材料はホームセンターで入手出来るアルミ12角で構成する事にしベンダー製作。
最初はR30でテストするが外周が切れてしまいうまくいかない。計算して見ると伸びが18%弱と大きい。
仕方なくR60に変更しベンダー製作なんとか見られるRが整形できたのでこのRで設計。
取り付け方法
前方は使い道の無いグリップ?部のパイプをはさんで固定。
後ろ側は方向指示器に共締めとする。
シートバック程度の重量なら何とかもちこたえられそうな強度は有り。
実際に走行していないのでゆれ等は未確認
取り付け完了状態
後方より
*マフラーステー修理
2011年11月23日
マフラーステーのゴムブッシュのパイプがはがれて抜けてしまう状態になった為修理する事に
メーカー在庫を確認するとブッシュのみの販売は無くステーごとの販売となっている。
在庫と値段を確認すると新型と共通の1点を除き販売中止になっているし値段が1個4000円以上と高い。
新型のステーを購入し打ち換えも考えたが高すぎるスクーターのエンジンマウントのブッシュは600円程度。
仕方ないのでとりあえず固定する方法考え作成した。
製作方法
Φ4のアルミ棒をホームセンターで購入(180円)。
Φ12の棒にΦ4のアルミ棒密巻きスプリングの様に巻きつけコイル状にする。
1巻きごとに切り離しリード分を修正し外径をすこし修正で6個製作。
ブッシュの中心のパイプを取り出す。
パーツクリーナーでよく脱脂を行う。
パイプ外周にセメダインXを塗り元に戻しリングのゴムに当る部分にも塗布。
M8のボルトとワッシャ、ナットで写真の様に固定し硬化するまで待つ
セメダインXは熱と衝撃に強いと書いてあるので今回使用、対油性良さそう。
構造的にゴムのクッション性能は落ちてしまうがソリッドで固定するよりかましであろう。
長期的には完全な対策が必要となる
完成
接着中