C108以外のMac教室やWindows教室にMax8がインストールされているかもしれないが保存することは出来ない。ライセンス無しのDemoモードで動いている。
ライセンス登録が有るのはC108だけ。
Demoモードでは保存以外はすべて操作可能。
メニュー File -> Save As から名前を付けて保存するが、そのままDocumentsに保存するとファイルが消えてしまうので注意する。
以下に対処方法と解説動画を掲載する。
保存場所(Where)をDesktopに切り替えて、一旦デスクトップに保存してから、各自のネットワークドライブにコピーして保存し直す。
↑のウィンドウを詳細表示に切り替えて(Save asの行の右側のボタンを押す)
ネットワークドライブのDocumentsを選べばWindowsと共用のマイドキュメントに保存できる。
ネットワークドライブのDocuments(上向き矢印付き)が表示されない場合、
ドックメニューの地球儀アイコンからネットワークホームに接続する必要がある。
また、「C108MAC 00」の様に使用しているiMacを選ばないとDocumentsが表示されない事がある。
レポートフォルダから直接コピーしたMax8のmatpatパッチャーファイルなどを開くと以下の様にウィルスチェックが行われる。
チェック終了後に開かなかったり、開けたとしても不具合が起きることがある。
簡単操作編
レポートフォルダからコピーしてきたファイルを実行する際に検疫処理されるようになる。
Max8でこの処理ステップがあると不具合が起きてmaxpatファイルなどが起動しないなどの不具合が起きる。
この障害の回避手順を以下に示す。
ランチャーから MAX実行 をクリックして実行する。
これはmacOSのオートメータという機能で作ったウイルス対策ソフトの監視から外す処理をするアプリ。
デスクトップに以下の様に MAXfolder が作成される
MAXfolder にレポートフォルダからコピーした ZIPファイル または maxpatファイル を入れる
再び MAX実行 をクリックする
ZIPファイル をダブルクリックして展開する
maxpatファイルがウイルスチェック無しでMax8から開けるようになっている。
ちょっと難しい編
レポートフォルダからコピーしてきたファイルを実行する際に検疫処理されるようになる。
Max8でこの処理ステップがあると不具合が起きてmaxpatファイルなどが起動しないなどの不具合が起きる。
この障害の回避手順を以下に示す。
ReportFolder と THAWSPACEを開く
ReportFolder からMax8のパッチャー(拡張子がmaxpatやmaxhelpなど)、ZIPファイルなど必要なものをTHAWSPACEにコピーする
※フォルダーはコピーしない。フォルダーを中身丸ごとウィルスチェック回避するには別の手順が必要。
検索アイコン、または ⌘ キー + スペースキー で検索を開いて
terminal.app または ターミナル
を検索して起動する
以下のコマンドを入力してエンターキーで実行する。コピペしてもOK。TABキーでフォルダ名の補間入力すると楽。
xattr -c /Volumes/THAWSPACE/*
FinderのTHAWSPACEの中で右クリックして「新規フォルダ」からフォルダ名 学籍番号 を作成する。
ReportFolderからコピーしてきたファイルを学籍番号のフォルダに移動する
ZIPファイルはダブルクリックして展開し、元のZIPは削除する
Max8用のパッチャーファイルを開いて利用する。