研究所だより(2004年)
研究所だより(2004年)
災害の秋でした。日本列島を襲った数々の台風は強大な自然のエネルギーで我々の積み重ねた営みを破壊していきました。また新潟中越地震は都市災害への対応とともに中山間地域での地域再建の困難さを改めて思い起こさせました。防災は地域づくりにとって特別の課題です。被災された方々にお見舞い申し上げます。
4月1日より新たな体制でスタートしました。皆様とともに地域活性化に向けた研究所活動の一層の発展に努めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。さて、研究所便りNo.18をお届けします。今回の記事は
総代会(総会に代わる議決団体)での決議事項
学術研究推進センター会議報告
その他
です。
秋の訪れとともに、研究成果の学会発表や、シンポジウムの開催、研究申請など、急にあわただしくなってきました。地域活性化研究所でも9月30日(木)に運営委員会が開催されました。今回はそこでの決定事項を中心にお知らせいたします。
今回の記事は、平成16年3月17日に開催された第9回学術研究推進委員会の結果で
研究所規程の細則
平成16年度学術研究シンポジウムの開催
知的財産権に関する学内体制整備
新年度からの事業推進体制
についてです。
私が発行する研究所便りはこれが最終版になります。1年9ヶ月の間、研究所活動の活性化のために賜りました数々のご厚誼に対し厚く御礼申し上げます。
今回の記事は、平成16年2月24日に開催された第8回学術研究推進委員会の結果で、1.研究所規程の改定、2.平成16年度研究所内プロジェクトについて、3.平成16年度研究所運営予算について、4.その他です。