2018.07.27|FRI
2018.07.27|FRI
古屋研究員(国際観光学部・教授)は館林市よりつつじが岡公園の運営に関する調査委託研究を受けており、ゼミ学生の協力を得て公園利用者の実態把握調査を行いました。
この調査ではGW中の来訪者360名を対象としたアンケートを行い、そのデータから、来訪者の年齢階層、居住地、他地点への周遊、観光施設へのニーズ、再訪意向などの利用実態を明らかにする予定です。
2018(平成30)年7月20日、その第1次集計結果を東洋大学白山キャンパスで報告しました。
報告にあたって、つつじが岡公園課の職員3名をお招きしました。来訪者に対する情報提供におけるSNSの活用に関するコメントや、それに加えた紙媒体のチラシの有効性についての指摘、他地域の事例収集を踏まえた事業の費用対効果、便益帰着の明確化についてのコメントを頂くなど、有意義な意見交換ができました。これらを踏まえて、今後も同公園の運用に関する調査研究を進めていきます。