平成30年度玉竜旗高校剣道大会(女子1日目)

投稿日: 2018/07/25 13:30:10

長崎県勢14校上位狙う 女子25日から熱戦

玉竜旗高校剣道大会は24日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で女子の部の開会式があり、出場する県勢14校は、25日からの試合に向けて最後の調整をした。

県高校総体を連覇した島原は3月の全国選抜大会でベスト8に終わり、日本一を逃した雪辱を誓う。大将の松田美結女選手(3年)は「目標の日本一になってインターハイにつなげたい」と意気込んだ。

島原と同じくシードの長崎日大は全国選抜大会でベスト16、県高校総体では準優勝と調子を上げる。大将の諸岡花音選手(3年)は「自分たちがしてきたことを信じて上位入賞を目指す」と語った。

25日は女子の1、2回戦、26日は3回戦から決勝までが行われる。男子の部は27日に開幕する。

=2018/07/25付 西日本新聞朝刊=

剣道女子Aパート2回戦 長崎日大 対 八女学院(7月25日)

試合終了 延長なし

長崎日大先鋒の諸岡花凜選手

諸岡花凜選手が引き面を打つ

大将の諸岡花音選手(写真中央)

監督は宇治原辰彦先生(写真右)

後部審判席には西陵高校の片山倉則先生(審判席最前列左)の姿も