雄心舘の歴史

■ 旧雄心舘 ■

長崎市松が枝町の旧香港上海銀行長崎支店付近にカステラ屋があります。そのカステラ屋の港側半分は、大浦警察署の旧武道場跡地で、かつては雄心舘の本拠として活動していました。

昭和40年代前半、大浦警察署が移転し旧武道場が借用できるようになったため、当時、大浦地区の公民館で地域の少年たちに剣道を指導していた、若かりし馬場勇司先生ほか指導陣が、旧武道場を雄心舘として活動を始めました。

当時の道場は2階建てでした。

昭和48年(1973年)頃の馬場舘長

全日本少年剣道錬成大会(中学生の部)で優勝

※旧道場2階