仕かけ技(面技)

投稿日: 2014/01/26 9:55:10

表から攻めて面

・相手の竹刀に自分の竹刀を乗せていく。

・身体ごと勢いよく跳びこむ。

・相手の剣先を中心からはずすこと。

裏から攻めて面

・鍔元を攻めることで、相手は小手を警戒して剣先を開いてきたら、すかさずスキのできた面を打つ(素早く振りかぶり手首のスナップを利かせる)。

小手から面の連続技

・一本一本を決めるつもりで打つこと。全力で。

・体勢を崩さず打つためには、左足の引きつけが大事。

・体勢を崩さずに腰から打つこと。

表から払って面

・右前に攻めながら、左斜め前にむかって相手の竹刀を払い落し、素早く左足を引きつけて体勢をととのえ面を打つ(手首のスナップ)。

裏から払って面

・竹刀を裏に回し、相手の竹刀の中ほどを払い上げ、そのまままっすぐ振りかぶり、流れるように面打ちの動作にうつり、手首のスナップをきかせて面を打つ。

かつぎ面

・機会を見て攻めこんで、面技と同じ軌道で振りかぶり、竹刀を肩にかつぎ、相手が胴を警戒し手元を上げて居ついたところを面を打つ。

捲き落し面

・相手の竹刀を根元から巻き落し、完全に巻き落してから、竹刀を振りかぶり、正面から真直ぐ面を打つ。

・低く攻め込んで裏から竹刀を巻く。