実に車齢18年の大ベテラン車両、私の北急電鉄ホールディングスのフラッグシップです。
食堂車はダブルデッカー、パノラマ、そしてバーの3両を連結。
展望車は電源装置付きのロビー車カハフと、展望ロビー車オハフで編成の前後を固めます。
客室は全個室、SAA寝台の2室だけのインペリアルスイートの1両定員4名の車両や、SA寝台のスイート・ロイヤルの車両から、B1・B2・B4寝台車まで。
機関車はプラシートフルスクラッチのオリジナルデザイン機関車。作った当時は最後の旅客専用機関車という設定でした。
で、18年目になって、どうにもカハフ26のカプラー(連結器)が下がりすぎで、逆に古い旧仕様EF81の動力を使う専用機関車のカプラーの高さがあわないので、カプラーホルダーを作りました。
現在ではそれによって十分な運転性能を発揮出来ています。
■架空紀行ストーリー・BCEの旅路2006 15周年を迎えるクルーズトレインのいまを追う
というわけで、ここ数日、嫁ユキと二人の忘年運転大会です。