E655系ハイグレード車両「なごみ」をクラフトロボで作る。 の続きです。
テーマ:クラフトロボ工作
実に久しぶりの鉄道模型。
E655系ハイグレード車両「なごみ」をクラフトロボで作る(まとめ)。|モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん
実は、このE655系Y編成、まとめのあと、これどうみてもE655系じゃないよなあと凹み続けてました。
で、Y編成と名乗ってしのごうと思ったけど、心のなかでちくそうと思っていたわけです。
そうしたら某氏の電飾記事を拝見。
そうだ、E655といえばあの明るいHID灯だ。
Youtube動画ではいつもあの明かりとともにE655系は駆け抜けていった。
しかし…取り付けられるのだろうか。
はじめは某氏と同じチップLEDライトをやろうと思いました。
しかし……高価過ぎる。
そこで見つけたのがここなのです。
配線済高輝度LEDユニット「きらめきライト」ヘッドライト・テールライト用 - 手作り鉄道模型 きらめき工房
おお、光学繊維と4灯ついてこのお値段ならなんとかなるかも。
というわけで購入しました。
結構あれやこれやでとりかかれなかったのですが、ついに着手。
きらめき工房さん。
お世話になります。
では、ここから泥縄かつ現物合わせかつ恥ずかしい工作を御覧ください。
これでいいと思う人がいるんだから、つくろうよ、鉄道模型。
まずライト自身が小さく、また回路が組み込んであるのでものすごい楽。
素子が死ぬこともないし、極性が付いているのでわかりやすい。配線済み万歳。
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ほんと、3mmLED球波の大きさの中に制御回路があるとか幸せすぎ。
これは工作用紙のベースに取り付けた状態。
目論見としては2階建ての遮光ケースを自作し、上が前照灯、下がテールランプとして、前面に導光しようと。
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恥ずかしい前面の裏。ダイソーふわふわ紙粘土でゴロンと整形してある。
これにパテで目止めしているのだが、ピンバイスで穴をあけてユニットへつなげるつもり。
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で、できた導光ユニット。
どっちが前かわからなくならないように印をつけておきます。
で、点灯試験。無事上下がパワーパックのディレクションで切り替わって点灯します。
そしてテールランプ用のファイバーにクリアレッドを塗ってテールにします。
フタとかが両面テープで止めて、あとで改善できるようにします。
光が漏れますが、まだこれはβバージョン、作れるかどうかということで。
で、点灯試験をして、前面の造形を再調整します。
顔が似なかった方をあえて直してみる。
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で、ちょっと組んでみる。
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おおっ、光ってる!
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テールランプも点灯します。
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まあとりあえず点きました。
しかし反対側の先頭車もやらなくちゃいけないし、まだまだ満足の行かないところもある。
とりあえず明日また元気になったら材料を買出しに行きます。
集電関係は有り合わせの材料でやっているので、ちゃんと材料を買ってやろうと。
まだまだ戦いは始まったばかり。
とはいえ配線済みLEDはありがたい限りです。
ではまだ続きます。
テーマ:クラフトロボ工作
というわけできらめきライトなのに輝度がHIDライトっぽい明るさではないので工夫してみる。
素子の輝度を落とさないように、ファイバーの断面を素子の光が射ぬくように固定することを考えた。。
ここらへん、結構恥ずかしい工作もしている。もともと窓ガラスは瞬間接着剤で白化しにくい塩ビシートを使っているのと、このファイバーと素子の位置決め がシビアなので、ゼリー状瞬間接着剤で固めてしまった。あとにはスーパー液(固化剤)を使って思わぬところに瞬着が行かないように処理。
もう失敗覚悟。まあこの5号車はもともとキレンジャー顔ということで一番E655ぽくなくて何とかしたかったので、犠牲になることを覚悟しての工作。
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で、ここまで輝くようになりました。
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ヘッドライト。結構夜間の室内とはいえ輝いてくれている。
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テールライト。すこし光がヘッドライト部にも回っている気がする。要改善。
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こんな感じ。まだまだ調整。
テーマ:クラフトロボ工作
E655系模型にライトを付ける、の続き。
深夜に点灯してみた。
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結構きらめいてくれる。
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概ね満足。
これでこの日は終わり。金麦を飲んでお休みしました。
テーマ:クラフトロボ工作 模型店に買出しに行く。
¥525
Amazon.co.jp
これを使ってみる。
あと、「こばる」の配線用電線も買った。ありがたい事にこういう物が売られている。
こういうものは秋葉原とか遠くていけないので、相模原で買うしかないのです。
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まず、もともとクラフトロボで作った私的E655のシャーシには集電用の穴が開いている。
せっかくあるんだからとクラフトロボで切るときについでに作っておいてある。
これに集電板をつける。
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2個目なのでサクサク作れる。
屋根を遮光、左右の窓を遮光、ファイバーを通して曲げ、LEDユニットとファイバーを置く台を作って屋根裏に接着、ユニットとファイバーを接着。
そしてそれに遮光したフタをはめて、そこにテールランプ用のファイバーを引っ張って、LEDユニットにあわせ、その下にさらにの遮光板をつくって両面テープで接着。
あとは配線はハンダ付けによって決める。
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で、点灯させてみる。ヘッドライト。昼間の日当たりのいい部屋なのでちょっと激光とならない。
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テールランプ。これは前回作った5号車に比べてはっきり点灯。
さて、これで走れるでしょうか。
というか、前と顔つきが変わったのは仕様です(キリッ。というか、何度も資料を見ていて変えたくなったのです。
テーマ:クラフトロボ工作 作りました。
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これが施工前。
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これが施工後。
まずきらめき工房さんの配線済みLEDセットの導入。
配線済高輝度LEDユニット「きらめきライト」ヘッドライト・テールライト用 - 手作り鉄道模型 きらめき工房
きらめき工房さん。
これは効果絶大だった。
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もともと砲弾型LEDとか電球前照灯・尾灯のチップLED化に使うセットだったらしいけど、私としては下回りから紙で作るフルスクラッチの上で、LEDの配線まで考える余裕がなかったのだけど、このきらめきライトのセットのおかげで工作に集中できた。
また集電もグリーンマックスの集電板を使うことでできた。かなり高いハードルだけど、回路的に安心して使えるLEDセットは本当にありがたかった。
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導光の様子。
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集電板はこんな感じ。
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で、新しい国旗掲揚装置。車体には前照灯点灯化改造済み。
これもまだまだ改善がいるとはいえ、まずまず。
色々とウェブで動画とか静止画の資料を見てすこしずつ改善しているけど、ほんと、ありがたい時代になった。
特にLEDセットは工作とは言っても電気工作はからきしなので、ほんとうに助かりました。ファイバーとかもセットになっているので遠隔地に済んでいるものとしては本当にかゆいところに手が届く感じでした。
ありがとうきらめき工房さん。これからもなにか企んだとき(笑 はお世話になると思います。
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で、いきなりできた。
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金色3本線の終端部に手すりがあって、その上に国旗がかぶさっていた。
また国旗は先の丸いポールで飾られている。
そして交差するところには紫色の飾りが。
この国旗の取付の難所は取付の粘着テープの取り付け面積がないこと。
でも、両脇の手すりと手すりの間を車体色と同色にすればいいと思った。
というわけで印刷で作る。
で、目立たせたくない印刷用紙の断面はマジックで黒く色を抑える。
こんな具合に工作。
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テーマ:クラフトロボ工作 ちょっと今日気になってやってみたこと。
いや、何のことはない些細なことです。
ペーパー製E655系「和」。本物に敬意を表して「ゆたか」という名前にしてあるけど、気持ち的にはこれでもE655のつもり。
IMG_1340 posted by (C)YONEDEN で、これが施工前。
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そして、
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これが施工後。
何が違うかというと、
クラフトロボによる部材の切断面に墨入れをした。
たったそれだけのことなんです。
でも、ものすごい変化。
やっぱりね、窓のふちが白く見えると悲しいんだわ。
それがちゃんと窓のふちの切断面を墨入れして、窓にUVカットガラスみたいに緑色のクリアファイルを切り出したものを入れると、
ぜんぜん見栄えが違う。
一部にシャーシの自作紙製シャーシから既製品流用なんて話もありましたが、
そんなお金はございません。今の新米田家。
でも墨入れしたり、汚しを入れたりするとよく見えてくれる。
とりあえず教訓。切断面切りっぱなしはナシよ、と。
ちなみにこのこと、クラフトロボでこのE655系「和」を作っている上で、屋根上の飾りを作っているときにも体験したのです。
やっぱりマジョーラカラーとまでは行かないまでも、暗い色の車体では白い線が見えるのはあまりにもカッチョ悪いなと。
窓についてもまさにそのとおりでした。
やはり詰めは大事。というか、パット・イズ・マネーなんですよね。
最後の最後で直しを入れられるか否か。
もちろん最後の直しで台無しになることもよくあります。
それでも、やっぱり最後の直しは大事です。
肝に命じました。
で、今日はもう一個ネタがあるんです。
それについては今しばらくお待ちを。
テーマ:クラフトロボ工作
まずこれ。
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クイズ、どこが変わったのでしょーか!
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近づいてみると、
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なんとUVカットグラスを再現してしまったのです。
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実車は結構緑の窓だしねえ。
でもTR車の御座所のガラスはUVカットではなかったような気が。
そんな気がしたので作り分けました。
で、これを何で作ったかというと、ご存じの方も多いかと存じますが、
LIHITのクリアフォルダ、「F-78-19、A4クリスタルグリーン」なのです。
これが効果絶大。
売ってる時はちょっと緑味が強いけど、使ってみるとすごくいい。
これでたったの税込75円。
これでこの効果は嬉しいです。お財布にも優しい。
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ちょっとグッときます。
あとはシャーシ周りの改良だなあ。
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E655第4次工事。
以前の記事はこちら。
E655系ハイグレード車両「なごみ」をクラフトロボで作る。 - 鉄道模型エボリューション新館
で、現在がこの姿。
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