うちの半畳レ イアウト・よねでん線です。
レ イアウトとしては中規模ながら、江 ノ電風併用軌道があったり、車庫があったりします。
ほとんど建物の建て込みは終了していて、目下攻め手に欠く状態です。フィギュアも70人ぐらい配置したので、時期カーコレ?のスモールカーを並べてみよ うかと思っています。
信号機は4灯自動とTOMIX腕木式を建植。
あと、LED照明を各建物に組み込む作業です。鉄道施設の建物にはすんでいるんですが、一般の建物には一部しか組み込んでいないので……。
まだまだ途上です。
よねでん線は沢禰から神宿まで大手私鉄・北急電鉄に乗り入れます。逆によねでん線には神宿を出たVSE・HiSEなどの連絡特急が乗り 入れます。
で、その北急電鉄の実態はというと、フロアレイアウト、しかも単線TOMIX旧 レールの小判型エ ンドレスだけだったんです。
そこで一気にKATO-V11カ ント付きレール導入。
本当はTOMIX派なんですが、友人にユ ニトラック派が多いので、ユ ニトラック-TOMIX変換も実験しようと。
で、やってみました。
一気に複線化実施。
sum_IMG_4296 posted by (C)YONEDEN
すごい。カ ントがこんな効果的とは。びっくり。
というわけで、よねでん線の煮詰まりもありますので、しばらく北急本線改良工事をやっていきます。謎の巨大自作紙製橋上駅も改良する予定です。
学校用工作用紙の工作は慣れていたけど、今日眼的に見ると仕上げの甘さも多く、また窓が入っていないなどのアラも見られる。
とはいえ、第2期鉄道趣味時代の集大成であり、片エンドの詰め所などの工作は今見ても、うーん、自分的には暗黒時代だったんだけどなあと思わされる仕上 がり。
というわけで、細密化の方針を探るためにもうすこし虫干しをかねて検討することに。
ホーム停車有効長は軽く10両を超えているのもツボ。脇に並べたE231の4連が こんなに短いとは。
とりあえずホーム有効長を出すことと、運転上支障をきたす部分がないか、試運転。試運転はE231の4連。
やっぱりありました。屋根付き部分の屋根から吊した架線吊り下げ具にパンタグラフが引っかかる。しかもE231はシング ルアームなので引っかかるとスッぽーんとシュー部が吹き飛ぶ。
必死になって探し、修理してやれやれとやっていると、飼い猫たちが『どうやら落ち着いたようだな』と思ったらしく、線路を敷いた床で寝始める。なんてや つらだ。
というわけで、ホームの有効長がわかりました。12両。機関車なんかは詰め所にかかっても良いかなと考えれば13両。Nゲージの12両は長い。
本当なら公民館を借りてやるべきなんだろうけど、トライアンドエラーでやるためには仕方がないかと。嫁に泣きを入れて敷設した臨時試験線で。
調査はまず終了。
思っていたより状態は良かった。14年前のストラクチャーだけど、なんとかなっているところもある。
というわけで、塗料を買い込み、未塗装のままの部分を塗る。
応急修理のままになっていたホーム部の支柱の補助柱を塗装。
で、ディテールアップを計画。
自動改札はやっぱり入れたいなあ。H.kumaさんの終端駅のセクションみたいに自動改札も入れたい。それもせっかくなら今主流のSuica・ PASMO対応機にしたいな。
そこで気が付いた。
この恵日奈駅、橋上駅なんだよね。
改札は建物の中なんだよね。
作ったところで、運転中は全然見られないじゃん。
ええー。
というわけでちょっぴり軽く挫折。
でも、レ イアウトの基本は自己満足だと思うので、満足行くまでいじり倒そうと思います。
できれば駅にエレベーターもつけたいし。ホンモノの海 老名駅はすっかり改良工事で近代化しちゃったけど、思い出の海 老名駅というのが恵日奈駅。
あと、もう一つ。
フロアレイアウトにおいて、駅は全て通過する小さな駅でいいんだという説。
それもあり得るなあ。
事実がんばりすぎで、駅構内で脱線しちゃったら復旧するのも、ものすごく大変だし。
恥ずかしすぎる既存工事状況。なんで駅の床を茶色で塗装したのかとか、それがものすごく斑だったのはなにをやっているのかといろいろ 謎がありながらもすこしずつ。
駅舎はまず通路の床面をライトグレーで塗装。
竣工当時にはたしかもう自動改札があったので改札部はほとんど造作がないのだけど、これはあとで自動改札を入れよう。
運転状態では見えなくなるけど、まずは自己満足。
乗換部の2階建て建屋は通路の長さが足りなかったので延長。紙模型はこういう加工が簡単なのがいい。
塗料はプラモ用塗料ではなく、日曜大工用のペンキのミニ缶を購入。厚塗りしても問題ないし、紙の場合は厚塗りすることで紙に塗料が浸潤して固化し、強度 も向上する。
で、この建物、実は一枚も図面を引いていない。全部現物あわせという地獄仕様。
なにやってんだ自分と思いながら、すこしずつ調整。
で、先に嫁(デザイナーです)に北急恵日奈駅の駅名看板をデザインしてもらう。
良い。ついその前にバスを集めて海 老名駅西口ごっこをしてしまう。
あと、ちなみに。
この恵日奈駅駅舎、ほとんどすべて学校用工作用紙でできています。いわゆるフルスクラッチですね。大きめの駅がほしい、でも買うと高い、じゃあ、『なけ れば作ればいいじゃん』なわけです。
駅本屋内はかなりボロボロだけど、H.kumaさんがやっていて、うひゃあ追っかけねばと思っていた自動改札機を使った改札口を再現 したくなった。
寸法はGoogle検索で『自動改札機 寸法』で出てきたメーカーのPDFからスケールダウン、PCのイラレ(Adobe Illustrator)で作る。メンテナンスドアとか、格納中のフラップなどは印刷で表現。
その他表示類もイラレで作る。
で、カラープリンタで出力。画質は高めで、使う用紙はL版写真用紙。これぐらい小さな印刷ならL版の写真用紙が解像度も高く使いやすい。
施工。
改札機のLED表示なんか1mm*2mm、くしゃみすれば吹っ飛んでいってしまう。でもこういう工事こそ燃える。
で、駅舎内に仮置き。
ううむ、もうちょっとPASMO・Suicaタッチ面とか作れば良かったな。
まずそれは次回送りと云う事で。
自動改札の後は券売機。
垂直型ではなく、今流行のバリアフリーの機械が低いタイプを作ろうと決意。
で、資料を探して、実在する券売機の写真をPhotoshopで北急仕様に変更、サイズを調べてまた例によってインクジェットプリンタでL版写真用紙に 印刷。
印刷するときに他の表示もまとめておく。
上の路線図・料金表がおおざっぱすぎるかと今になって反省するけど、やるとなったら北急線全部、それどころか神宿以遠の架空鉄 道路線まで造ることになりかねず、今回は保留。
まあ、実物の駅でも新駅追加とかで料金表入れかえるので、それを考えれば後で何とかしようかなと。
ちなみに私の部屋の鴨居にも実物の鉄道車両内掲示用の路線図があります。小 田急のドア上の欄に差していたころの紙製路線図。まだ快速急行とかがなかったころの小 田急です。
昔は各停と準急と急行しかなかったなあ。
小 田急海老名(実物)のファミ展で購入したものです。
鉄道模型部屋にはさらに廃車発生品のドアスイッチとか、車掌室用編棚とかつり革とか、帽子かけとかあるし、実家トイレには昔の循環式トイレの使い方シー ルなんか貼ってあります。あやしすぎる。
ところが、もっと地獄なものが待っていました。
それが番線標示。
1番線どこそこ行き、という標示。
これが上りホームに上り向き左右で2個、その裏側で合計4個、下りホームも同様に4個で8種類。いくらなんでもたいへんすぎる。
そのとき、今流行の新興宗教『だ教』の神さまが降りてきました。
ATOS標示みたいにLED標示という事にすればいいじゃん。
というわけで、手抜きしました。すみません。
でも、考えたら到着する列車の発車時刻も表示しなくちゃいけないんだから、ATOS標示にしなくちゃな。
でも、手抜き……。
まあ、実物も省力化という事で。
なんかしまりがないエントリになってしまいました。
あと、ホーム終端は私鉄ではあまりないけどJRではよくある鉄道施設、詰め所になっています。グリーンマックスのキットを使用。
昔、十なん年前に作ったんだけど、今よりきちんと塗り分けてあったりしてビックリしてます。
昔はがんばってたなあ。
今もがんばっている、と思いたい。
本業のほうがキツい状態だけど、まず邪念を払わないと。
そういう時、鉄道模型って、なにか心が救われます。
改札正面に多機能ディスプレイを置くことにした。
インクジェットプリンタの本領発揮。
でもこうなるとカメラの撮影の腕の問題になってしまうようで、ボケボケの写真になってしまいました。
またもIllustlator仕事です。寸法をとって、高さのクリアランスをとって、ディスプレイの大きさを考える。
で、作図。
はじめは今あるような標示にしようかと思ったけど、北急線は理想の鉄道なので、ディスプレイは特殊なモノとした。
60mm*12mm、9000mm*1800mm、幅9メートル高さ1.8メートルのマルチディスプレイ。
標示はこんどとつぎの発車案内に観光案内、中央は動画で、これは某アニメのように自在に標示を変更できる高度なものとする。
これでもうちょっと上手く写真が撮れればなあ。残念。
まずテナント選定。
一つは前から入れたかった『箱根そば』。高校時代はよくお世話になりました。
もう一つは『コパトール』。これもお世話になった小 田急系カフェ。
で、最後は北急HX。小 田急OXをパチッたもの。コンビニ。
とりあえずロゴを作り、入れ込む。
あと、フニャフニャだった建物を調整。
中央のテナントの窓は大窓にした。ここにコパトールがトレインビューのカフェとしてはいることに。
駅務室内も作る。オフィスファニチャーのカタログをもとに寸法を割り出し、デスクを置いていく。
意外とこの海 老名駅、小さいんだなと思う。改札口、定期券窓口、駅務室、仮泊室がぎっちり。
オフィス内はトータルコーディネートとしてベージュで仕上げる。
で、一気に3軒分のテナントの室内を作る。
一気にアップするとボロボロになるので、まずはHokkyuu-HXから。
棚の商品は写真を複製し、L版フォト紙に印刷して表現し、奧に飲み物の冷蔵庫。
カウンターにはレジを2台用意する。
表の北急のロゴなどは嫁ユキさんの作。
バックヤードはないけど、『箱根そば』の横に共用のロッカールームがあることとする。
什器の上をどうするか悩んだが、まあこれもトータルコーディネートという事で。
コパドールは、凝った。
なにしろ高校時代は海 老名駅(実物)のコパドールを愛用していたし、新宿駅(実物)のコパドールは唐木さん(私を小説家デビュー させてくれた当時講談社文藝第3の方)との出会いの場でもあった。
あれから10年。小説家として細々とやっているけれど、昨今の出版事情を考えると暗澹としてくる。だからついこうして模型をやって気分を変えようとす る。
まずカウンター。実物のコパドールを見慣れていたので、エスプレッソマシーンとかは表現。でもショーケースは作らず。後でじっくり作る。
椅子はプラモデルのランナーを切って作った丸椅子とした。
表には緑を配飾。フォーリッジを盛り上げ接着。
トレインビューはカウンター席とした。
ここまでやって、ホントにこういう駅を使ってみたく思えてくる。
とくにトレインビューの席。楽しいだろうなあ。
コーヒーを置いて、モバイルギアに原稿を書きながら、通過する列車を見て、見送って。
いいなあ。
いくつか猫とモデラーが共存することの難しさについて、お話がありましたので。
猫バカなので思うのかも知れませんが、我が家の猫はたぶん入っているのが猫の魂ではなく、人間の子供の魂のような気がします。
上の猫、珠子(メス)は模型をやっていると、手先をじーっと見つめてきます。『ナニツクッテルノ?』みたいに。
下の猫、千秋(オス)は、どうやら模型をやるのを邪魔しようと言うより、自分も作ってみたいと思うようです。そのせいか、模型ではなく工具をチョイチョ イします。
僕もお父さんと模型一緒にやりたいんだけど、この猫手じゃニッパーもてないんだ、みたいな顔をしています。
昔実家で飼っていた猫は走行する車両に猫パンチしましたが、今の2匹は全くそれをしません。ただ、垂らしたシッポがレールの上に載っていることが時々あ ります。
ただ、それでも野生の血なのか、夜中にだーっと2匹で『野生の王国』みたいな追いかけっこをして、ストラクチャーの上に着地したりしました。叱りました けど。
というわけで、うちはレ イアウトはよねでん線は専用の部屋、ゆきでん線はアクリルケースの中に防護しています。
カウンター内の厨房施設をどうするか考え込んだ。
思い出だけで作るので、まだまだ手が入れられそうだけど、まずやってみたかったこと。
とにかく、そば屋は寸胴鍋である。
そばのゆで鍋、おつゆの鍋、カレーの鍋と、寸胴鍋3連装というイメージがある。
そこで、鍋を作る。
ちょうどいい太さのプラ棒(プラモのランナーなど)を選んで、切断し、アルミホイルを巻く。
そして、巻いたアルミホイルが潰れないように慎重に棒を抜き、お湯を表現できるようにと型くずれを防ぐために木工用ボンドを詰める。
ボンドは乾けば透明になるので、水面表現に使えるのです。
それで乾いたところで鍋に整形。
厨房施設、冷蔵庫なども紙で作る。基本的にこういう屋内家具類・機器類は基本的なサイズが慣習的に決まっているので、あまり考え込まずにフィーリングで 作る。
で、こんな感じに。
テレビの医龍2を見て思った。
あのメガネの前につける手術用顕微鏡、ほしい〜。
あれあったらいろいろできそう。
大きく見えるし、両手自由だし。
いいなあ。
ちなみに写真はそば屋を作りながらディテール追加した恵日奈駅Hokkyu-HX(コンビニ)。
後ろカウンターにお弁当温め用の電子レンジなどを模したものを作ってみました。
厨房スペースが中途半端に余ったので、処理に悩む。
でも、そういやこういう飲食店のカウンターの上は戸棚だったなと思い出す。
そこで戸棚を作ってみる。
少し引き締まった、かな?
あと、そば屋には暖簾が必須かと思って調べてみた。
どうやら箱根そばの場合、暖簾は省略していることがあるらしい。
というわけで、追加工作はまず一休み。
Suica・PASMOタッチ部がなかったので、制作。
Photoshopで撮影した写真を変形させて、撮影時にパースがついていた写真を平面写真に加工する。
自動改札機を作ったときのIllustlatorデータに加工した写真を貼り付け、縮小、そしてインクジェットプリンタで出力。
それを既制作の自動改札機に取り付ける。
今日はなんだか猫も寂しげなのか、おとーさーん、となんども突撃してきて手元が狂う。
模型を終えてから抱いたり、遊んでやったり。
で、嫁ユキさんが、こうなったらアレもやると良いよねえ、と恐ろしいことを。
いや、やろうかと思ったけどさ、死屍累々でしょ。
でも、予定は未定。
KATOの カタログの予定品情報みたいなモノと思って置いていただければと。
これまで橋上駅舎の橋上部分を作っていたけれど、そこから降りる方がどうなっていたかという話です。
片方は階段なのですが、反対側は添付のように、ビル状の建物となっております。
本家小 田急海 老名駅ではこの隣がかつて相 鉄線恵日奈駅への連絡通路となっていたのですが、私も何のつもりで作ったかすっかり忘れていますが、かなり 悲惨な状態です。
この添付写真ではそれほど悲惨ではないかも知れませんが、この次のエントリで悲惨さが出ると思います。
というわけで悲惨な図を。
上から階段で下りてきて、真ん中に踊り場があり、左側はテナントにつながり、右側にも階段が延びていますが、そこはフタがしてある。
つまり、コレを作ったときの14年前の私は、相 鉄線恵日奈駅も将来作る気だったかもしれないと。
全く何を考えているかおかしいです。
しかも、左側のテナントは2階ぶち抜きで床すらない悲惨さ。
かつての恵日奈駅ではコパドールと花屋が入っていたのですが、もう泣きたい感じにどうしようもない。
とりあえず保管時の埃を少しとって、なんとか見られる感じに手を入れようと思います。
つか、もうこうなったら入れるテナントは趣味に走りきるしかないだろうなと。
このとおり、すっからかんです。
しかし、踊り場の下に向けて開口があり、店舗として売り場面積もすこし使えそうです。
それに、すっからかんなら、吹き抜けとして使うことも出来そうです。
すこしずつイマジネーションをわかせて、やっていきます。
今流行は『竹』です。
総理官邸も現在は吹き抜け部に竹を使っています。
というわけで、竹を吹き抜けの隅に配置し、2階部は少し狭くなりますがサロン風味に作ろうと。
で、竹はTOMYTECのジオコレの竹を使います。
いろいろ考えた結果、テナント部を出ないとテナント内は1階と2階が連絡できなくなっている。
ということは、テナント部を一軒で使うには、テナント部の中にも階段が必要という事。
つまり、2階の床と、2階の内装と、内階段を作る必要が出ます。
で、やりました。
工作用紙を使うなら階段はとくに設計図なしでも作れます。
本当は今時の建築ならガラスを使うのでしょうけど、それは私の手に余るので、こうしました。
テナントを決めました。
あり得ないと思いつつも、駅の建物の中に模型店。
しかも猫の名前をとって、ちあき模型店。
もう一匹の猫の珠子はゆきでん線(よねでん線の支線ミ ニレイアウト)の中の珠子堂薬局にしたので、千秋をとってちあき模型店。
ロゴデザインは嫁のユキさんに発注しました。
こんな感じです。
未塗装の部分を残しつつ、竹と2階床部、階段を見る。
こんな感じになります。
しかも2階部には謎のテーブルが。
これは、最近模型店で流行のアレです。
ちあき模型の2階はサロンで、レンタルレイアウトにすることに。
で、レンタルレイアウトを作る。
1/150の1/150なんで、2万分の1!!??
ということで、ちょっとそれっぽく。
ゲストに『鉄子の旅銚子電鉄応援BOX』の横見さん・キクチさん・カミムラさんを置いて、写真撮影。
まだ2万分の1レ イアウトの手入れとか、テナント1Fをどうするかとか課題山積ですが、とりあえず。
もうちょっとガラス部を大きくした方がいいかなとか、そもそもガラスを入れなきゃとか、いろいろ考えますが、今日はここまで。
よく考えたら、テナント「ちあき模型店」の吹き抜けのところを覆いすぎていたことが判明。
14年前の私はもしかしたら1Fと2Fで別々のテナントにしたかったのかも知れない。
でも、今の私はこういう建物が造りたい。
というわけで、隅を切って大きな窓に。
そして窓のクリアシートを取り付ける。
この窓に使ったクリアシート、クリアフォルダのクリスタルというもので、自在に曲げられ、入手も簡単、接着剤はゴム系を使えば大丈夫。
なかなか使い勝手がいい。
そのうち自作寝台列車のガラスに使うかも。
ほぼ終局に向かいつつあります。
前項のように、窓を全体に入れます。
点字ブロックの設置をして、ほぼ完成です。
このブロックの実物は30センチ角と指定されているので、イラストレータで30cm/150で2ミリ角に縮小します。
点字と線状ブロックの2種を作り、プリンタで印刷して切り取り、実際の駅にある様子を思い出しながら貼り付けます。
省略する予定だったちあき模型店1Fを作りました。
やっぱりアップにするとアラが目立つなあ。
ほんの数分の1ミリなのに、大きく出てしまう。
おそろしい。
とにかくほぼ終了です。
後は日程を決めて、試運転会をする、のかな。
実は本業のほうが急展開しそうなので、どうか考えてしまうけど。
時間がありましたので場所を借りて運転してみました。
いろいろと問題が出まして、特にホーム屋根はかなりの改善を必要とすると感じました。
というわけでこの工事、さらに続きそうです。
駅舎下の部分をスラブレールにしようと思った。
ちょうど7/10に再生産品が入荷するとの情報を得て、購入。
で、複線スラブと単線スラブ2本を購入。
ところが、複線スラブレール、間違った情報のせいか、高架がデフォルトで、地平用にならない。
裏側からPカッターで切れば高架側壁部分は取れることが判明。
切断して、恵日奈駅本線部分に入れようとするけど……。
入らない。
複線間隔が合わない。
あれー。
ということで、せっかくの複線レールなのに、Pカッターで単線にして、恵日奈駅のベースに接着。
しかたがない。
しかし、単線レールのほうは何の問題もなく設置できました。
さて、屋根をどうするか。
手前が長女珠子、奧が模型好きな千秋です。
まだ1歳とちょっとなんですが、千秋は千秋なりに模型をやりたいらしく、工具をいじったり、レールをくわえたりしますが、その隣の駅舎とか、そういう細工 には手を出しません。へー、こうなるんだー、みたいに見つめているだけです。
それでもよねでん線レ イアウトは別室に隔離、ゆきでん線レ イアウトは自作アクリルケースで防護してあります。
この子たち、突然なにかでスイッチが入ってパニックになると、もうあとは野生の王国みたいに走り回るので、それだけは要注意です。
ホームの屋根と、それを支える柱の制作。
実は2面4線のホームの屋根とホームがつながっていて、その上で15年の保管で柱がゆがんでいた。
ゆがみは結局太さ1mmの銅線を使って固定して除去。
そしてホームに番線表示と画像式案内表示を取り付ける。
まだまだ途上であることを思い知らされる。
駅ホームの案内看板です。
現実には幅4センチ程度なので、いくらスーパーフォトペーパーでもツブレが生じてしまいます。
まあ、自己満足ではありますが、せっかく作ったので、ご笑覧いただければと。
自動改札機を作るときに作ったデータです。本来はイラストレータのAI形式だったんですが、jpgに変換しました。
図は自動改札機を横から見た図で、この図を改札機の入り口から出口まで11.5ミリになるように縮小するとうちの自動改札みたいになります。
改札機は工作用紙を積層して厚みを作ります。
厚み部分の大きさは改札機横面図の隣の投入口の図の幅になればイイカンジです。
あと、この横面図、フラップと濃いグレーのある部分で1枚つくり、薄いグレーの部分を含めた1枚で改札機の中央部にします。
まあ、参項と云う事で各自研究工夫のこと(byグリーンマックスの昔のカタログ)でよろしく。
とりあえず今日(08/07/19)は仕事が明けたのでポニョを見に行く。ちょうど最寄り駅にも行けるので、資料をまた撮ることが出来 る。
それまでの間、恵日奈駅の標示を考え直す。
なにげに北急とよねでん線の路線図が必要だなと思ったり。
で、作りました。お目汚しにどうぞ。
今この時間にこれをやっているという事で察しは付くでしょう。まさか***が**るとは。
というわけで気を取り直して自動改札リベンジ。
今度はPASMOタイプの自動改札。
印刷は自動改札機の奥行きが11.5ミリにするとスケールにあう。
この図面の浅いグレーの部分を切り取ってベースにする。これはセンサーバーになる。
もう一枚、深いグレーの部分を切り抜き、学校用工作用紙2枚を重ねて一緒の形に切り抜く。これが自動改札機本体になる。
重ねて形を整え、接着剤が固着する前にフラップに切れ込みを入れて持ち上げてフラップにする。
本体部分は工作用紙2枚重ね、センサーバーも1枚工作用紙で裏打ちした方がいいかも知れない。添付図面は拡大図。前エントリのものが実 寸です。
というわけで、自動改札仕上がりです。
あとは路線にあわせてラインカラーを表現したり。
工夫できると思います。
非常通報装置の表示を取り付ける。ボタンと配管もプリンタ出力で実施。
結構悲惨だった状態からここまで復旧。
作った路線図を券売機の上に設置。
でもいまはSuicaとかPASMOですむのであんまり要らないのかな。
精算機の標示がなかったので、つくる。
目標としてエレベーター設置を考えたものの、場所がない。
事実元ネタの小 田急海 老名駅は改築してエレベータースペースを作っている。
まいったなあ。
ホーム屋根なども行き詰まった。
というわけで、思い切ったことをしてみました。
天窓を開けてしまいました。ざっくりと。
開けた窓から中をチラリ。意外と良いかも。
良かったのでザクザクあけます。
光が降りる駅本屋構内が表現できました。
天窓はこれだけ開けました。
浸水しないように水切りをプラ角棒で作ってみます。
塗装仕上げはこれから。
こんな感じになりました。
おおむねこんな感じかな。
これから実走試験のために車両整備に移ります。
実走試験のためにはこの駅を輸送し、保管するためのケースが必要です。
作りました。もともとは組み立て式のスライド書棚の箱だったのですが、家具の梱包箱は捨てるしかないので、廃物利用。
固定するための材料は、作った駅と同じ学校用工作用紙。
何とかつくって格納しました。