2024年‼練習生募集中‼

見学、一日体験(無料)、受付中!!

太極拳の練習法で効果の高い、推手を中心に練習します。太極拳は、ダイエット健康増進の体操というイメージが強いですが、多くの種類があります。当会の東京板橋教室では、一般的に練習されている制定拳24式48式など)ではなく、伝統的楊式系の太極拳を練習します。入門初級から、套路(型)と推手、基本法(気功)を練習します。

もちろん、初めての方でも無理なく参加できます。

一般的な太極拳の練習に飽きた方

一般的な太極拳より、深い技術の練習をしたい方

一般的な太極拳以外を経験して、見聞を広げたい方

これらの方には、よりおすすめです。

見学、体験、受付中!!

TEL (09051393289)

メール taijiquan20184@docomo.ne.jp

メール送信はこちら


<東京板橋教室の太極拳とは>

当会、東京板橋教室で練習している、太極拳は、伝統的な楊式太極拳の系統が練習の中心です。練習内容は、 伝統太極拳の15式、基本法(10種類の功法)、推手です。推手は、一般的な太極拳教室では、あまり重視しませんが、本来、極めて重要な練習です。推手をしなければ、太極拳の半分も理解できないという先生もいます。当会では、楊式太極拳の創始者である、楊露禅から、宋唯一に伝わり、張驤伍へと受け継がれたものをベースとしています。また、鄭子太極拳陳式太極拳老架式新架式忽雷架式)の練習法も取り入れています。

<時間と場所>

場所:仲宿地域センター 2階第一洋室

都営三田線「板橋区役所前」下車7分

(東京都板橋区氷川町12番10号)

日時:月曜日 19:30~21:00

<推手とは?>

推手は太極拳における練功方法の一つです。太極拳の練習では、推手の練習を通して、その独特の技術による攻防のための基礎を養います。昔から推手と套路(型)は、車の両輪と言われ、推手をやらなければ太極拳を、本当の意味で理解できないと言う人もいます。相対した二人が塔手、磨手(互いの手の甲から手首にかけての部分を接触させた体勢)となり、お互いの腕を触れ合わせた状態で、決められた動作を繰り返して行う、あるいは、技を掛け合い、套路の正しさ(姿勢、沈肩墜肘、放鬆、掤勁、粘連黏随、聴勁など)など、太極拳としての要求の確認を行う練習です。単推手、双推手、四正推手、活歩推手など、複数の種類があります。

<日曜補足練習会について>

日時:日曜日 18:00〜19:00 

日曜補足練習会は、通常月曜練習を補う練習会です。当会練習生は、出入り自由となっています。月曜、日曜のどちらも参加すれば、週2回の練習となります。費用は、変わりません。1時間という短い時間内での練習のため、主に基礎的な推手の練習を中心に行います。套路(型)や基本法などの練習は、ほとんど行いません。そのため、練習内容としては、不十分ですが、通常の月曜練習に参加されている方にとっては、基礎的な推手練習を積める場となると思います。推手の練習は、形を覚えるだけの練習とは違い、感覚的な熟練度を必要とする技術です。そのため、練習頻度が、ある程度必要だと言えます。この日曜補足練習会は、推手の練習頻度を増やし、より熟練度を上げるための場だと言えます。通常練習会である、月曜練習が、学び練習する場であるならば、日曜補足練習会は、学んだ事の熟練度を上げるための、練習の場だと言えます。場所は、下記リンクのブログの記事にてお知らせしています。ご確認下さい。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


<太極拳の歴史>

太極拳とは、少林寺で武術を修めた、張三豊という人物が作ったという伝説があります。しかし、実際のところは現在も議論されています。通説では、河南省温県の陳家溝という村の、陳一族に、家伝として伝えられていた武術が、起源とされています。創始者は、明朝末から清朝初に活躍した武術家の陳王廷だといわれております。また、清朝末に、河北省永年県広府鎮の楊露禅が、この拳法を会得し、現在の北京で広めました。一般に普及されている24式太極拳や、48式太極拳は、この楊露禅が伝えた、楊式太極拳がベースとなっていると言われています。戦後1956年に、中国の国家体育運動委員会によって編集されました。このように国家体育運動委員会によって編集された套路(型)は、制定拳と呼ばれており、広く普及されています。現在、伝統的な太極拳の系統は五つあり、伝統五派と呼ばれています。この伝統五派は、それぞれの創始者の姓をとって、陳式太極拳、楊式太極拳、呉式太極拳、武式太極拳、孫式太極拳と呼ばれています。また、兵器を使った套路(型)もあり、太極剣や太極刀などが有名です。



<楊式太極拳とは>

楊式太極拳は、楊露禅が創始した、太極拳の中でも代表的な一派です。楊露禅は、河南省陳家溝の陳長興より、陳式太極拳を学び、楊無敵と讃えられるほどの名人でした。この太極拳は、非常に柔らかい動きをすることから、綿拳、化拳とも呼ばれ、清朝の王族や、貴族に教授したことから、現在の北京で広まりました。現在のスタイルは楊露禅の孫の、楊澄甫ら、子孫によって改変されたものだといわれています。また、楊式太極拳では、楊班侯の記した、太極拳九訣や、楊澄甫の太極拳老譜三十二解という、理論書が有名です。



<太極拳の特徴>

太極拳は、現代の日本では、ゆったりとした動作から、実用的な武術ではなく、ダイエット法や健康法として捉えられています。ジムなどでヨガなどと一緒に教えられる事も多く、一般的なイメージとしては、中国などの朝の公園などで、太極拳の服を着て、カンフーシューズ(功夫靴)を履いて、集まって練習している姿を思い浮かべる事が多いと思います。しかし、太極拳は、中国武術の一つであり、実践的な拳法でもあります。本来、緩急や緊張を内包する、重厚な雰囲気をもちます。宋代に発展し、易経から発した東洋哲学の太極思想を取り入れた、古い歴史と、高い実用性や高度な技術体系をもつ武術です。太極拳を学ぶ場合、最初は形を覚え、ゆっくり動き、リラックスし(無駄な力を抜き)、まわるく動く事から始めます。この最初の段階は、武術としての下準備をし、太極拳の特有の身体を作る事が目的なのですが、同時に健康やフィットネス、ダイエット、長寿などにおいても効果が高い運動でもあります。体の内部の筋肉を強化する事により、バランスを保ち、太りにくい体質を作る事に繋がるからです。また、呼吸法により血流を良くし、体調を整え、新陳代謝を良くするという効果もあります。また、健康体力づくり事業財団によるデータによれば、一般的に練習されている、太極拳の動きは、軽いジョギングと同程度のエクササイズと位置づけられています。太極拳を練習することで消費されるカロリー計算も公開されていますので、参考のため下記に記載させていただきます。

体重×4メッツ(運動強度)×時間=カロリー(キロカロリー)

例えば、体重70キロの人が、太極拳を1時間練習したら、下のような式になります。

70×4×1=280 280(キロカロリー)




<連絡について>


会場の都合などにより、練習時間と場所が変更になる場合があります。また、急遽の変更や連絡などについても、右記ブログ記事にてご連絡しておりますので、ご確認下さい。右記ブログがご覧になれない場合は、下記リンクをクリックしていただき、直接ブログをご覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


<動画>

太極拳推手練習の一部と、套路(型)、基本功太極気功)をご紹介したのが、上記の2種類の動画です。当教室にて練習している、伝統的な楊式系の太極拳の套路と推手をご紹介している動画と、套路と基本功(太極気功)をご紹介している動画になります。伝統太極拳は、武術的な練習要素も含まれています。そのため、激しい動作をイメージする方が多いかもしれませんが、当教室で練習している内容は、これらの動画の通り、緩やかなものとなります。しかし、このような内容においても、武術的要素が含まれています。


<伝統楊式系健気服扇功社、技術解説リンク集>

下記のリンクは、当教室、伝統楊式系健気服扇功社の技術解説をまとめたものです。当ホームページ内の技術解説ページでの技術解説の一部が、下記リンクをクリックしていただければ、読む事ができます。下記以外の内容に興味がある方は、当ホームページ内の技術解説を直接ご参照下さい。

太極拳の推手!!推手の練習の健康効果と意味!!

太極拳の慢練!!ゆっくり動く練習法と意義!!

太極拳の套路(型)!!二十四式(24式太極拳)の練習法と意義!!

太極拳の練習体系と推手!!太極拳の要求と要素!!健康法、武術、医学、薬学、哲学、易学、軍学、宗教学、方位学など

太極拳の推手の技法!!武術太極拳と伝統太極拳の推手!!当教室の太極推手練習と練習法!!

太極拳の推手の練習と套路(型)、楊式太極拳の四正と攬雀尾

太極拳の十三勢、八門五歩、太極拳の八卦と五行 





八極拳(李書文系)、八卦掌、蟷螂拳、劈掛掌(劈掛拳)、陳式太極拳、形意拳、兵器術(剣、槍、刀など)などの中国武術(中国拳法)に興味がある方は、下記の当会姉妹教室をご参照下さい。

中国武術・八極八卦練技拳社・東京板橋教室




<リンク>