MATLABの画像解析ではImage Processing Toolboxを用いる。
MATLAB(Image Processing Toolbox)では画像データは行列として扱われる。
一般的には画像の各ピクセルは(x, y)の順で記述することが多いが、
MATLABは(row, column)の順なので、(y, x)となる。
モノクロイメージは(y, x)の2次元行列で、
カラーイメージは(y, x, color)の3次元行列で記述する。
(y, x, 1)が赤、(y, x, 2)が緑、(y, x, 3)が青である。
画像データを格納した行列のデータ型は適切に扱うこと。
MATLABはdouble型を使うことが多いが、
画像解析ではuint16やuint8をよく使う。
また、Thresholdをかけた時などに作られるバイナリイメージは論理型(trueまたはfalse)である。