IntensityHistogram

FRETImageProcess2.IntensityHistogram 関数

グレースケール(単色)画像のintensityヒストグラムを作成してFigureに表示する。

MATLAB備え付けのimhist関数でもintensityヒストグラムが作れるが、

imhist関数では顕微鏡画像のヒストグラムがうまく作れない

(おそらく画像がuint8型でないとうまくいかない)ため

この関数を使うほうがいいと思われる。

作成されるヒストグラムは一つの整数値のintensityにつき一つのビンが割り当てられる。

Distribution = IntensityHistogram(Image)

引数

Image (2次元行列またはTiffオブジェクト)

画像データを格納した数値行列またはTiffオブジェクト。

数値のデータ型は何でもよい。

小数値を含む場合はround関数により四捨五入される。

戻り値

Distribution (2列の整数行列)

1列目にビンの位置(X軸の値)、

2列目にヒストグラムのカウント(Y軸の値)を格納する行列。