FRETImageProcess2.MovieFromTiff 関数
FRETImageProcess2.ReadTiffFile関数で読み込んだ画像のうち、
指定したpositionとwavelengthのタイムラプスイメージを
Figure上でアニメーション表示し、ムービーフレームを作成する。
MovieFromTiffという名前は旧バージョンのFRETImageProcessクラスの
名残であり、引数のTiffArrayはTiffオブジェクトの配列ではなく、
画像データの行列を格納したセル配列である。
Frames = MovieFromTiff(Imaging_info, TiffArray, Position, Wavename, interval)
引数
Imaging_info (構造体)
FRETImageProcess2.ReadNDFile関数の戻り値のimaging_info構造体
TiffArray (3次元セル配列)
FRETImageProcess2.ReadTiffFile関数の戻り値のImage_array
Tiff_arrayという名前なのは旧バージョンの名残。
Position (数値)
ムービーにしたい画像のposition
Wavename (文字列)
ムービーにしたい画像のwavelengthの名前
interval (数値)
アニメーションの各フレームの間の時間。単位は秒。
戻り値
Frames (ムービーフレーム)
MATLABでムービーを変数として格納する際のデータ型。
ムービーを何度も再生したい場合は
FRETImageProcess2.MovieFromTiff関数を毎回使うと処理に時間がかかるので、
MATLAB備え付けのmovie関数とムービーフレームを使ったほうが処理が軽い。
また、movie2avi関数を使うとムービーフレームから
aviファイルを作成することができる。
詳しくは 画像の表示と出力 およびMATLABのヘルプを参照