FRETImageProcess2.ReadTiffFile 関数
Metamorphでイメージングをしたとき、撮影した画像のファイル名は
<ndファイルのファイル名>_w<Wavelength番号><Wavelength名>_s<Position番号>_t<Timepoint番号>.TIF
のようになる。
この形式で保存されたファイルを、
FRETImageProcess2.ReadNDFile 関数で読み込んだndファイルの情報を基にして、
一気に読み込む。
タイムラプスをしていないときはファイル名の形式が変わるが、
それにも対応している。
[Image_array Time_array] = ReadTiffFile(imaging_info)
引数
imaging_info (構造体)
FRETImageProcess2.ReadNDFile 関数の戻り値
戻り値
Image_array (３次元セル配列)
読み込まれた画像が数値行列として格納される。
セル配列の形式は Image_array{wavelength, position, timepoint}
wavelengthは imaging_info.wavename セル配列のインデックスである。
例えば、imaging_info.wavename{1}の値が'FRET'、imaging_info.wavename{2}の値が'CFP'
である場合、position1、timepoint3におけるCFPの画像を取得したければ
Image_array{2,1,3}と記述する。
Time_array (３次元行列)
それぞれの画像の撮影時刻。
imaging_info.start_time と同じように、
yyyymmdd HH:MM:SSの形式で文字列として記述されているものを
datenum関数を用いて数値に変換し、86400をかけて秒単位にしている。
インデックスはImage_arrayと同様で、
Time_array(wavelength, position, timepoint) で指定される。