FCCSanalysis_PCNCKd.m スクリプトにおいて呼び出される関数。
Olympus顕微鏡によるFCS/FCCS計測データのフォルダにおいて、
どのサブフォルダにデータが入っているのかを調べる。
フォルダがどのような構造になっているかは
「MATLABのFCCS解析プログラム説明.xlsx」を参照
まず引数に指定されたフォルダ内にあるファイル、フォルダを
MATLAB備え付けのdir関数を使ってリストアップする。
これには隠しフォルダ(フォルダ名が「.」および「..」のもの)も含まれる。
リストアップされたファイル、フォルダのうちサイズが5MB以上あるものを
計測データが入ったフォルダとみなす。
なので、撮影情景が変わってデータのサイズが小さくなった場合などでは
コードを修正しないといけなくなる可能性がある。
function dataN = Func_dirNumber(input)
引数
input(文字列)
FCS/FCCS計測データのフォルダアドレス。
'**.oif.files'というフォルダがある一つ上のフォルダのアドレス
(ポジコンであれば'〜¥PC')を指定する。
戻り値
dataN(数値の配列)
ファイル+フォルダの総数をNとすると、
dir関数の戻り値 listing は長さNの構造体配列(N * 1 struct)である。
dataN はN行1列の数値行列(N * 1 double)で、
listing のi番目のファイル/フォルダが計測データの入ったフォルダであれば
dataN(i) = 1, そうでなければ dataN(i) = 0 となる。