2025年3月のELMS更新に伴う情報をお知らせいたします。(最終更新日:2025年5月1日)
ELMS端末の利用を終了する際には、デスクトップの「再起動」アイコンをダブルクリックしてください。本体の電源ボタンを押さないでください。
電源ボタンを長押しして端末の電源を落とすと、システムが正常なシャットダウンではないと判断し、次回起動時にOS等のデータを管理サーバから新たに取得するため、起動時間が極端に長くなります。円滑な端末利用のため、ご協力をお願いいたします。
新ELMSに導入されたMoodle(現バージョン4.5.2)では、学生に対して課題の提出期限に関する通知が、ウェブ画面およびメールで通知される機能が追加されました。しかしながら、通知の動作が適切でない場合があるため、当面、上記の通知機能を停止いたします。なお、旧ELMSのMoodleから有効であった、教員に学生の課題提出を通知する機能はこれまで通り有効となっています。
ELMSの新Moodleでは、課題の〆切等に関する通知がMoodle上の通知またはメールで届くようになっています。
通知の設定は、Moodleの「通知プリファレンス」から変更できますので、ユーザ毎に適宜変更してください。
通知プリファレンスは、Moodle上部のメニュー右側にある鈴のアイコンから通知を表示させ、歯車アイコンをクリックすることでも表示されます。
(参考)Moodle 通知プリファレンス
https://moodle.elms.hokudai.ac.jp/message/notificationpreferences.php
新ELMSが利用可能となりました。
ご利用環境によっては、ELMSポータルのHome画面のレイアウトが崩れる事象が発生するなど、いくつかの不具合が確認されております。
不具合については、今後調整を行い修正して参ります。
ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
本日より新ELMSが利用可能となりましたが、移行用環境として運用される旧Moodle(https://moodle-old.elms.hokudai.ac.jp)は、旧いバージョンのシステムのため、セキュリティ向上の観点から学内ネットワーク限定で提供され、学外からはアクセスできません。そのため、新Moodleに開設または移行されていないグループにおいては、学外からアクセスした場合、ELMSポータルのトップページまたはグループホームから「Moodle」のアイコンまたはボタンをクリックしても、ページが読み込まれません。
旧Moodleから新Moodleへのバックアップ・リストアの作業をされる場合には、学内ネットワークから作業を行ってください。
ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
Q1: 令和2年2月以前に作成したアカウントを、新ELMSで使えるようにはできないですか?
A1: 令和2年2月以前に作成された教職員以外のアカウントにつきましては、各々のアカウントが利用者それぞれと必ずしも紐付いていないことから、関係者間でのアカウントの使い回しも可能であり、本学シングルサインオンシステム経由で利用可能でもあることから、本学の情報システム全体のセキュリティレベルを下げるおそれがあります。そのため、作成後5年以上経過したアカウントについては、新たに特別参加者ID等を作成してご利用いただくなど、アカウントを切り替えてのご利用をお願いいたします。
Q2: 旧MoodleのURLについて
移行後、旧MoodleのURLはいつ教えていただけるのでしょうか?
Moodleにおいて課題提出を使用して、学生に、学位申請書類(ファイル)を提出させています。
当部局では紙の学位申請書類は廃止しており電子ファイルが原本となりますので、Moodleからの提出データをリアルタイムで確認しています。
切り替えのタイミングによって、旧Moodleにアップロードする学生と、新Moodleにアップロードする学生と分かれることになるのかと思います。
アップロードされたデータを可能な限り早くチェックする必要があるため、旧MoodleのURLを早めに教えていただけますと大変幸いです。
2/20提出期限の論文データは、2/21にはチェックする必要があるのですが、2/21までには旧MoodleのURLは教えていただけるのでしょうか。
A2: 学生は旧Moodleにアクセスすることはできないため、新Moodleにアクセスし、学位申請書類の電子ファイルを掲載いただくことが適切かと考えております。当該グループが新システム利用開始後に速やかに利用可能になるべきことは認識しておりますので、優先して移行作業を進め、新システムが稼働する2月21日以降できるだけ速やかに学生が新Moodleを利用できるよう作業いたします。
Q3: 一般グループの移行について、グループの作成者(代表者)以外でも、グループIDを移行希望調査に記載すれば移行は可能なのですか?
A3: グループの代表者が退職されている等、やむを得ない事由がある場合には、グループ代表者以外の方により申請いただいた場合でも、移行作業を行います。
Q4: 予定表で赤く塗られたシステム切り替えの時間帯(2/19 17:00~2/21(金)の朝?)には、Googleドライブのファイルや、Googleサイトは閲覧・編集できないのでしょうか?
A4: システム切替時間帯においても、Google関連のサービスは継続してお使いいただけます。
Q5: 2/18と2/19に集中講義を行い、moodleを利用して1週間以内を目安に理解度テストを行う予定でした。今回のシステム移行では、旧システムに学生がアクセスできないようになるため、moodle上でのテストはできないことになるでしょうか?新システムに自分でデータ移行すれば、2/21以降に新moodle上でのテストは可能になるでしょうか?
A5: 集中講義の実施に際し、ご不便をおかけし申し訳ありません。システム切り替え中は学生はMoodleにアクセスできなくなるほか、2月18日より後のデータは新システムの旧Moodleにも反映されません。また、新システムの旧Moodleは学生がアクセスできないため、2/21以降にデータを移行した新Moodleにて学生向けの理解度テストを実施されることをお勧めいたします。なお、データ移行につきましては申請いただけましたら、優先して管理者側で実施いたします。
Q6: Moodleにおいて「課題」をファイル提出形式で出題した際、「すべての提出をダウンロードする」でzipで一括ダウンロードすることができましたが、その際のファイルの命名規則に変更はありますでしょうか?説明会スライド6枚目に「課題や小テスト等の一覧でユーザのELMS-IDに加えて学生/職員番号及び所属名も表示」とあるのを拝見して、この質問が浮かんだのですが、直接は関連しないかもしれません。
A6: 新Moodleにおける課題ダウンロードの形式は、従来の方式に加え、別の方式でも選択可能になっておりますので、用途に合った方法を選択してください。
説明会の動画 配付資料はこちら(PDFファイル)
データ移行に係る通知はこちら(PDFファイル)
新ELMSについては、今後5年の運用期間において後継となるMoodleを安定的に運用するため、また、Google Workspace の円滑な管理・運用のため、移行するアカウント及びデータを最小限にする必要があることから、新Moodleへの移行対象は別紙1のとおりとすることにいたしましたので、お知らせいたします。
別紙1はこちら(PDFファイル)
現Moodleは、新システムにおいて「旧Moodle」の名称で令和12年2月末まで継続運用いたしますが、利用者は教職員のみに、アクセス元は学内からのみに限定した運用となります。
新ELMSにおいても、現Moodleの利用を希望する一般グループについては、システム管理者によるMoodle内データ等の移行作業を行いますので、以下の「移行希望調査」より申請願います。
移行希望調査のフォームはこちら(ELMSのGoogleアカウントに要ログイン)
注意点
(1) 申請期間:令和7年2月13日(木)~令和7年3月31日(月)
(2) 移行作業実施時期:令和7年3月3日(月)より順次
(3) 作業概要:グループの活動期間を延長(令和7年3月1日~令和12年3月31日に変更)、グループページ内コンテンツを新Moodleにリストア
・作業量によっては、作業実施に数週間程度の時間を要する場合がありますので予めご了承ください。
・新ELMSのポータルには現ELMSのグループを全て移行しますので、代表者及び管理者は、掲載が終了しているお知らせを閲覧することができます。但し、移行するお知らせは全て未読となり、以前の閲覧履歴を確認することはできません。
「データ移行期間」が開始する令和7年2月18日以降に現ELMSで更新されたデータは、新ELMSには移行されませんのでご注意ください。
新ELMSについて、現ELMSからの変更点等は以下のとおりです。
なお、システム切替後は、旧ELMSにアクセスすることはできません。新ELMSは現ELMSと同様のURLが付与され、旧Moodleには新たなURLが付与されます。
データ移行のスケジュール等を踏まえ、各自データのバックアップ等の作業を行ってください。
・大学からのお知らせ機能がUnireに移管されるため、トップページには「今日の時間割」が表示される
・今日の時間割、ELMSグループ一覧及びグループページに置かれたMoodleへのリンクからMoodleのコースにアクセスできる
・ELMSグループ一覧の一般グループの表示において、休止中・停止中のグループはデフォルトで表示されなくなる
・グループIDをユーザ名とするグループアカウントは、デフォルトで作成されず、必要な場合代表者が任意に作成する
・注目コンテンツの表示位置が変わる
・ELMS端末の利用状況を示すデジタルサイネージが廃止され、ELMSポータル上で部屋利用状況を確認できるようになる
・学生のパスワードセルフリセット機能が追加(学内限定)
・「グループ」と表示されていた箇所が「コース」と表示される
・参加者一覧、評定、課題の提出一覧、小テストの受験結果、課題の評定ワークシート、フィードバックの回答/未回答一覧の画面において、ユーザのELMS-IDに加え、学生/職員番号及び所属名が表示される
・ラーニングアナリティクス機能の強化(IntelliBoardを導入し来年度初頭に稼働予定)
・変更なし
電子メール、カレンダー、グループウェア(Google Workspace for Education Plusを利用)
ファイル宅配(Proselfを利用)
ストリーミングサーバ(Mediasiteを利用)