既存の環境にいるだけでは学べることに限界があると思い、自身にとって新しい価値観に出会えるグローバルコースへの所属を決めました。留学前は外国人と英語で会話をした経験がほとんどなく、特別に英語が得意だったわけではありませんでした。しかし、経験したことがない物事や環境に触れて、視野を広げて成長できると考え留学を決めました。

留学先では、突然の英語だけの環境にとても戸惑いました。しかし、貴重な留学経験を無駄にしたくないと思い、ホストファミリーとの日々の会話や70時間以上のボランティア、多国籍クラスでの授業などで積極的に行動することを大切にしました。

私は留学をして、海外で様々な価値観を持つ人達と働きたいという気持ちが芽生えました。異なる国籍・言語・文化を持つ人々との交流を通して、未知の経験や価値観に出会える楽しさに気づきました。毎日が刺激を感じられる海外で働き、より豊かな暮らしを世の中に広めたいと思うようになりました。

もともと建設業界には興味があったので、建設を通して日本全国だけでなく世界規模で街や社会基盤を築き上げたいと考えるようになったのはグローバルコースでの留学のおかげです。積極的な行動力を活かして、国境を越えて活躍できる人になりたいです。