啓明大学校

＜概要＞

啓明大学校は韓国の第３の都市である大に位置する大学である。大邱には、海はないが西門市場や大タワー、東城路（市内）などの観光スポットがある。啓明大学校は1899年、アメリカの宣教師によって設立された大学で124年の歴史がある。現在36の学科と57の専攻及び、10個の大学院課程を運営しており、34か国1,200人以上の外国人留学生を含めて、約24,000人の学生が在学している。さらに、大学内に語学堂を設けるなど、施設が充実した大学である。

＜概要＞

まず、外国人留学生向けの授業が前期、後期合わせて10個程度準備されており、正規で入学した留学生、交換留学生が一緒にその授業を受ける。

授業時間は１コマ1時間15分で休憩が15分、１時間目は９時からで最期の授業は17時45分までだった。

クラス構成は、日本、中国、ベトナム、ミャンマー、モンゴルの学生が主だった。

＜概要＞

行事は大学全学生を対象としたものとは別に交換留学生対象でも行われた。

休日は友達と旅行に行ったり、山に登ったり、公園でチキンを食べたり、とにかく外に出かけた。また、韓国では、ご飯の前後でカフェに行く文化があり、カフェがたくさんあるのでカフェに行って話をしたり、勉強をして時間を過ごした。

１ヶ月約4〜5万円程度あれば余裕を持って生活できる。１年間の留学であれば、修道大学から奨学金をもらえるので、自分の負担は月々の出費だけで済んだ。留学に行く前は、留学費用は何百万円もするものだと思ていたが、韓国は他の国に比べて比較的安く行けた。また、交換留学の制度によって学費無料（修道大学には納める必要がある）で授業が受けられるため、自費留学より費用が抑えられた。留学先によっては、支援をしてくれる大学もあるので、よく調べておくべきだ。