奨学金制度

奨学金は、給付型と貸与型(無利子・有利子)に分かれます。大学を通じて応募するものや、個人で直接奨学団体へ応募するもの等、さまざまな種類があります。ほとんどの奨学金では選考が行われるため、語学スコアや成績評価が大切な指標となります。留学には多くの費用が必要です。留学生活をより有意義なものにするためにも、奨学金制度をうまく活用しましょう。

広島修道大学国際交流スカラシップ

留学体験の効果を期待する「動機づけ型(スタートアップ)」と高難易度の留学をめざす「目標達成型(アチーブメント)」の両タイプの留学を支援するため、「チャレンジチケット」と「ステージ奨学金」の2種類の奨学金を用意します。どちらの奨学金も給付型で返済の必要はありません。

国際交流スカラシップの詳細はこちら(ワールド・ステージ・プログラム)

■チャレンジチケット

「チャレンジチケット」とは1年生で留学にチャレンジする人を広く支援する制度です。3カ月未満の海外セミナーにチャレンジする1年生全員に対して、一人につき1回に限り一律5万円が支給されます。または、ステージ奨学金における金額が5万円を超える学生に対しては、ステージ奨学金の額が支給されます。

■ステージ奨学金

学生一人ひとりのステージ(言語能力)と留学プログラム(派遣地域・期間)に応じて金額を算出します。ステージレベルと派遣地域によって週ごとの金額が定められており、派遣期間(週数)で学生個々の支給金額を算出する仕組みとなっています。この奨学金では、ステージレベルが高く、留学期間が長いほど金額は高くなります。これにより、自分の目標設定にあわせたステージ要件を選び、自主的かつ計画的なステージアップを目指すことになります。

※3か月未満の海外セミナーの場合は各留学プログラムごとに5名以内が、3か月以上の海外セミナー及び交換留学の場合は派遣者全員が採用されます。 

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金

日本学生支援機構の奨学金には、給付型と貸与型(無利子・有利子)があり、種類も様々です。日本学生支援機構が運営する「海外留学支援サイト」をよく確認し、申し込みをする場合は、早めに学生センターへ問い合わせてください。詳細については日本学生支援機構のホームページをご覧ください。

海外留学情報サイト(日本学生支援機構HP)

■海外留学支援制度(協定派遣)

日本の大学、大学院、短期大学、高等専門学校又は専門課程を置く専修学校(以上の学校を総称して「在籍大学等」という。)が、在籍している学生を、諸外国及び諸地域の学校(大学、大学院、短期大学、高等専門学校又は専門課程を置く専修学校に相当する諸外国等の学校をいう。)又は研究機関等との学生交流に関する協定等に基づいて、在籍大学等に在籍したまま、8日以上1年以内の期間、派遣するプログラムを実施する場合、そのプログラムに参加し、資格・要件を満たす日本人学生等に奨学金を支援する制度です。詳細については日本学生支援機構のホームページをご覧ください。

海外留学支援制度(協定派遣)(日本学生支援機構HP)

■トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム

将来的に「自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー」となり、日本の未来を創る人材の育成を社会全体で強力に推進することを目指し、文部科学省が官民協働で取り組み、独立行政法人日本学生支援機構が運営する奨学金です。詳細については文部科学省のホームページをご覧ください。

※申請は大学を通して行います。希望者は以下の各募集要項ページを確認のうえ、応募要領に従って応募してください。

トビタテ!留学JAPAN(文科省HP)