アリゾナ州立大学

【交換留学】

ターニングポイントになった経験

2019年8月~2020年5月

有薗 エコ(参加時2年生)

人文学部英語英文学科

夢だったアメリカへの留学

 幼少期からアメリカの大学で現地の学生と一緒に授業を受けたいという思いがありました。入学してからは留学という明確な目標ができ、交換留学に挑戦することを決意しました。実際に留学してみると授業についていくことや大量の課題を日々消化する大変さは予想以上でした。自分の力だけではできない課題も多々あり、教授や現地の友人に助けを求めることもありましたが、夢だった留学ができている喜びや、授業で学ぶ内容の楽しさの方が勝り、実りある充実した留学生活を送ることが出来ました。またこの留学を通して語学面だけではなく、サバイバル力も向上したと思います。

新たな発見

 留学を通して興味あるものが明確になり、異なるバックグラウンドの人々と関わることにより、自分のスタンスを確立することが出来ました。留学先で受講した持続可能な社会に関する授業では、日本とは異なる日々の生活を通して、環境問題をより深く考えることができ、さらに学んでいきたいと思いました。特に留学中に強く感じたことが一つあります。それは自分の意見をしっかりと持つことです。現地での授業では、自分の意見を求められることが多くありました。その授業での経験から、他人と意見を共有することにより、多角的に物を見ることができると実感しました。