150028:工事経歴書 小計・合計の金額が明細の合計になっていない

【回答】

小計・合計は、工事登録の計上基準により合計金額が異なります。

また、小計は完成工事分のページ計が表示され、合計には明細にない完成工事分も含めた金額を合計し表示します。

※ページが2ページ以上になる場合は、合計は最終ページのみに表示され、他のページは空白なります。


金額の合計について

ア.計上基準が「完成基準」の場合

工事登録>請負金額を合計します

イ.計上基準が「進行基準」の場合

工事登録>工事経歴書>進行基準完成工事高を合計します

※明細上では「()」内の金額

ウ.ア・イ両基準が存在する場合

 小計・合計欄には、ア+イの合計が表示されます


小計・合計の金額丸めについて

工事毎の金額(丸める前)を合計してから丸めます

例)切捨ての場合

A工事:123,800円 123千円

B工事:234,700円 234千円

  計:358,500円 358千円


明細の工事について

完成工事の出力条件に従って表示されます

例)出力方式を「70%」と指定した場合、完成工事合計金額の70%以上になる工事まで表示されます(下の画像を参照)

完成工事全体の金額(合計)が、132,600千円だった場合

132,600千円×70%=92,820千円

明細の合計金額が「92,820千円」以上になるまで工事が表示される